ドライバーの進化はすごいです。
昨年ドライバーを PING G410 LST にしてずいぶんゴルフが変わりました。
たまたまこのドライバーが自分の問題点を解決する機能を持っていたのかもしれませんが、効果は絶大でした。やはり最新のドライバーを使うべきなのか?考えてみました。
いつもお話ししているように私はフェードヒッターなのでスピン量は多くなります。
GC2 で計測すると3200rpmを超えることもありました。こうならないためにフック回転にしようと思って自分のしにくいスイングをしなければならなくなりました。
自分がスムーズに動けないスイングでは当然ヘッドスピードも上がらず、結果もたまには良いけど安定はしない状況でした。
今のドライバーのすごいのは、フェード回転でもスピンが増えないことです。ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、レフティーのドローボールのように飛んでいくイメージです。
一番大きな要因はフェード回転でもスピン量が2500rpm程度に抑えられるというところです。スピン量が500rpmも減らせると、15〜20 Yard 飛距離も伸びている感じがします。
自分がやり易いスイングで、スピン量がこれまでより減らせれば飛距離が伸びないはずがありません。当然サイドスピンも減っているので曲がり幅も小さくなります。一石二鳥どころか三鳥も四鳥もある感じです。
他メーカーの低スピンを売りにしているドライバーは、残念ながら自分の気に入ったシャフトで試せていませんが、とにかくドライバーだけは毎年毎年進化したものが出てきます。
毎回飛距離アップがのぞめるかと言うと毎年ではないかもしれませんが、可能性はあります。飛距離が10 Yardでも伸びればかなりのアドバンテージになります。
たまに良い当りをするわけではなく、平均的に良い当たりが出てたまにすごい飛ぶと言う状況が作れればこれはゴルフが変わってきます。
どんなクラブでも思った球筋にコントロールできるのであれば簡単なのですが、今ごろになって自分に合うクラブがあるんだと言うことが本当に実感できた一年でした。
ですのでこれからは「これは飛ぶ」と言う評判のドライバーは積極的に試していきたいと思っています。
Callaway の MAVRIK、TaylorMade の SIM はどうなんでしょうね?
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「左脇がゆるいのはダメ」をアップしています。ストロークで真っすぐに打とうとする意識が強くなると、フォローでのローテーションを少なくするために左脇を引いてしまう人がいます。これってプッシュの危険性をはらんでいますので注意が必要ですという話です。是非ご覧ください!
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