ショットの精度を上げたい。特にショートアイアンではグリーンを外すことが無いようにしたい。
と、みなさん考えると思いますし、もちろん私もそう思っています。せっかくドライバーを飛ばしても、短いクラブのアドバンテージを活かせずにグリーンを外すとがっかりですよね。
で、自分はどんなことを考えて精度を上げようとしているかをちょっと書いておきたいと思います。
パッティングの方でも同じようなことを言っていますが、自分の場合はウェッジでアプローチをするようにアイアン、ハイブリッド、フェアウェイウッド、ドライバーを打ちたいと思っています。
ウェッジのアプローチがどんな打ち方かというと、フルショットとは違って極力フェースローテーションをしないように手首を固定して打っています。
手首の角度を固定して打つことで、フェースの左右の動き(ローテーション)はかなり抑えられます。ただこの打ち方は飛距離が落ちます。
ですがハンドファーストの状態で当たるようになるので、ロフトが立って当たります。ですので私の場合ですが、ひっ距離はそれほど落ちていません。
いつもフルスイングしていればその勢いに負けて手首の角度もキープできなくなってしまいます。具体的には遠心力に負けて手首が伸びてしまいます。
さらに遠心力に負けないように体を起こしてしまうのでヒール側が浮いたインパクトになってしまっている人も多いです。
ですので、手首の角度をキープできるスピードで手首を固めて打つことがショットの精度を上げることにつながると考えています。
50 Yard をいつも打つクラブで打ってみて、その打ち方で大きい番手も打ってみてください。そうするとボールはつかまるし、大きなミスにつながらないことが実感できると思います。
とにかく振り過ぎて良いことはありません。手首の角度をキープできる最大限のスピードで打てる距離がその人のその番手の飛距離になると思います。
まずは手首の角度がどのくらいまでキープできるか色々なスピードで振ってみて確認してみてください。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「外れてガッカリしないために」をアップしています。私がやっている入らなかったことを次のホールに引きずらない方法について書いています。是非ご覧ください!
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