先日お客さんに立て続けに注文をいただいた FOURTEEN D-036。
こういうお助けクラブ的な物はあまり使う機会はなかったのですが、ちょっと考えが変わりました。
「絶対良いから打ってみて」と言われて打たせてもらうと...
まずシュリンクを外す前のウェッジを見てみるとこんなシールが...
51度の Aw は、「簡単に寄る!アプローチ用」
56度の Sw は、「簡単に出る!バンカー用」
61度の Hw は、「簡単に上がる!ハイボールショット用」
なんて書かれています。
ソールを見てみると3本ともワイドソール。FH Forged V1 を使う前に使っていた58度がワイドソールのロウバウンスだったので、FPが小さくなっている以外はかなり近い感じでした。
そして打たせてもらうと懐かしい感覚がよみがえってきました。これがソールが滑る感覚なんだなという感じです。
普通に振るだけでボールの高さが目に見えて変わります。バウンスに合わせて(それぞれのバウンスは3度前後)アドレスをしてダウンブローになり過ぎないように気をつけるだけでトップさえしなければ確実にボールを拾ってくれます。
アプローチのミスはダフリもトップもありますが、その多くは良いサイドから入り過ぎることによるものだと思っています。
真後ろかアウトサイドからシャローにヘッドを入れていければ本当にオートマチックなウェッジになりますね。
その後以前使っていたワイドソールの58度を持ち出して改めて打ってみましたが、やはり打ちやすいですね。
FOURTEEN D-036 に関する詳しい情報は...
https://www.fourteen.co.jp/products/wedge/d-036/
似たコンセプトの FOURTEEN C-036 GORFED に関する情報は...
https://www.fourteen.co.jp/products/wedge/c-036/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「考えなくてもできるから再現性が上がる」をアップしています。ストロークの再現性を上げるには意識しないでできていることを取り入れると簡単です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
Hw だけ試してみようかな...C-036 の方が良いかな? |