先日手に入れた PING G400 LST 8.5度 のシャフト交換をしました。
今回は G410 LST と同じシャフトは用意できなかったので、予定通り TourAD BB-7s にすることにしました。
どんな仕上がりスペックになったかをちょっとレポートします。
まずは簡単にスペックを紹介すると...
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 |
45.25インチ |
D5.5 |
327.7g |
269g |
ヘッド重量は204.4g(スリーブ込)、 チップカット1.5インチ、 グリップはTV360で49.8gで下巻はらせん1回 |
できあがりに関する感想ですが、まず短くした割にバランスが出てしまった感じですね。ウェイトは11gだったのでやはり2ポイントくらい落とすために7gにするのが良さそうですね。
そうすると総重量も4g減って、バランスはD3.5くらいになるはず。振動数は270cpmくらいにはなるでしょうね。
チップカットは1.5インチもしましたが、やはり手元が柔らかいシャフトは振動数が低く出ますね。
というわけで早速7gのウェイトを注文。色々遊ぶためにG400とG410用のスリーブを2個ずつオーダー入れました。
そうそう、この状態で打ってみましたが TourAD XC との差はほとんど感じませんでした。でも TourAD BB の色はちょっと古く感じますよね。
G400 LST 8.5度のヘッドは結構ロフトがあるように見えますね。そしてG410 LSTよりも開いて見えない感じです。なのでどちらかというと安心感がありますね。
そして打ってみると同じシャフトなので正確な比較ではありませんが、G400 LST の方がつかまる感覚があります。これはただ単に開いていないからかもしれません。
G410 LST と同じようにフェードイメージで打った時にどうなるかコースで試さないとなかなか違いは分からないかもしれませんね。
飛距離はだいたい同じくらいの感じです。またラウンドで使ったらレポートします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ラインが見やすい角度で構える」をアップしています。ちょっとオープンスタンスになるとラインが見えてくることがあります、ちょっと試してみると良いかもしれません。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これって曲がるラインのカップインの入り口をイメージしてもらうのに良いかな...。 |