スイングには色々なやり方がありますが、フィニッシュの形も大きく分けて2種類ありますね。
その違いがどこから来るのか?なぜ自分ができないフィニッシュはできないのかなどもちょっと考えてみました。
で、ちょっと気が付くところがあったので書いておきます。
フィニッシュの形の2種類は、脇があいて右肩が前に来るカッコイイ形と、もう一つは両脇が最後まであかず回転も小さい形。
もちろんカッコイイのは最初の方ですね。残念ながら自分は後者です。
この違いはどこから来るのか考えてみたらちょっと腑に落ちたところがありました。
カッコイイ形ができる人はインパクト後に肩甲骨を締められる人で、できない人は肩甲骨を開いておきたい人ではないかという仮説です。
右肩が前に出るためには軸は左足に無いとできない感じがします。右足に軸があると右肩は前に出てこないですね。
ということで得意の4スタンス理論の話になりますが、前足(運動方向に対する)に軸があるのはAタイプの人。ですのでAタイプの人はかっこいいフィニッシュができてBタイプはできない。
そしてアドレスで肩甲骨を開いて最後に脇をあけたくないB2タイプはもっともその形ができにくい人なのではないかという気がしてならないです。
最近は体の動かしやすさ、パフォーマンスの効率の良い発揮の仕方等を考えるときに色々こういう話をベースに考えています。
なんだか面白い気付きがあったりして結構面白いです。それをもっと理解を深めるためにある本を手配中です。
また届いたらレポートします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「転がりを良くするための条件」をアップしています。良い転がりの球を打つための条件を考えてみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これで左手の手の甲が痛いと感じるはず人は結構見てきています(笑) |