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UT のシャフトは80g台でもいけそう

先日からラウンドで使っているユーティリティのシャフトがやっと落ち着きました。

utshaft.jpg

これまで軽めのスチールや重めのカーボンまで色々試してきましたが、一番意外なところに落ち着いた感じです。

この結果は “これまでオーバースペックだった” ということなんですかね...。

19度のユーティリティは FOURTEEN の UT-306。これまで17度を使っていたのですが、2度違う19度になっただけでずいぶん楽になった気がします。

そのずいぶん楽に感じる要因はロフトだけではなくて、シャフトもずいぶんスペックダウンしました。いままで17度のユーティリティには100g台のカーボンを入れていたのですが、違いを感じるなら少し思い切って軽くしてみようと思ったんです。

3Wのシャフトが70g台のシャフトなので、その次に飛ぶクラブと考えると80gもありのような気がします。でもユーティリティはアイアン寄りのクラブで考えていることが多いので重くなりがちでした。

というわけで思い切って軽くした TourAD U-85 それも S Flex が良い感じなんです。

17度は長かったのとロフトが立っていたので、短くなってロフトが寝たのでその2点だけでも楽になったのに、シャフトも軽くて柔らかくなったのでさらに楽になったのだと思います。

やはり自分でヘッドの動きがコントロールできるクラブじゃないとダメですね。以前ウェッジのバランスを軽くして使ったことがありましたがそれも良い感じで使うことができました。

D1.5とか、D2.0とかドライバーはD3なんて自分の中でおまじない的に考えてきた数値は全く根拠もない数字ですからね。

周り(他のクラブ)とのバランス(つながり)も考えて極端にならなければ、結果がどうなると良いのかやってみても面白いですね。

パターは自分の感覚でバランスは考えていないのに、他のクラブだけそこをきっちりやるっていうのももしかしたら違う世界があるかもしれませんね。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「自分に今のパターが合っているか?」をアップしています。パター選びで使われるフェースローテーションと重心角の関係は本当に大事なのか?について書きました。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

やはりこのメッキの色に黒の色入れは渋いですよね。


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