G400 LST vs G410 LST で色々データを取ってみようと思って打っていたときの話です。
この比較でつかまりが違ったり、飛距離に差が出るようだったら面白いなと思って始めたのですが、予期しない方向に実験が変わってしまいました。
でも今回の結果は結構面白いことになるかもしれません。どんな結果になったと言うと...
最近あまり打ち込んでいないので、肩慣らしが予想以上に長くなってしまい、この日の問題はスピン量。
比較すると G400 LST より G410 LST の方が若干少ない。でもなんとなく予想していた結果と変わらないので、なんだか「やっぱりか...」と言う感じ。
でもこれってロフトを立てたらスピンが減るのではないかと思いやってみることに。
まずは結果の良かった G410 LST のロフトを大きいマイナス(-1.5度)にして7.5度にしてみて打ってみると驚きの結果が...
スピン量は2000rpm前後で飛距離は久しぶりの290 Yard超え!それも3回も...
つくづくスピン量が問題なんだなと再認識しました。これまでシャフトはノーマルポジションでウェイトをドローポジションにしていたのですが、今回はシャフトポジションを変えてさらに良い球筋になっているようです。
ただあくまでも計測上の数値なので、これがコースに行ったらドロップしてしまったなんて言うこともあるかもしれません。
同じように G400 LST もやってみたのですが、こちらはつかまりが明らかに悪くなります。
やはり G410 のウェイトはかなり効いているんでしょうね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「アドレス時にヘッドを浮かせる」をアップしています。ヘッドを浮かせたくなる人はこんなやり方でイメージしてみてください。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
新品の G400 LST はまだ結構売っているんですね。この価格が楽天では最安値なんですけど、この間購入した価格は結構安かったんだな... |