ずっと使っていた GRAPHITE DESIGN TourAD BB を久しぶりに振ってみました。
ずいぶん久しぶりだったので、ちょっとこれまでの印象と変わっていました。
あらためて打ってみた TourAD BB がどんな感じに感じたか?TourAD XC との違いも合わせてレポートします。
今回最後に使っていたスペックの TourAD BB-7s の先端1.5インチカットしたものを打ってみたのですが、久しぶりに打つと思っていた以上に柔らかい感じがしました。
それと同時にスピン量が多い感じがするのと、サイドスピンが特に大きな数字になっている感じがしました。TourAD XC に慣れてしまった今となってはやはり飛距離性能は劣っている感じがしました。
ですが振っている感じはやはり違和感はない感じで、これを使っていたころはすごく頑張って振っていたんだなということを再認識しました。
ということは TourAD BB よりも TourAD XC の方が飛距離性能が高く、楽に飛んで行っているような気がします。
今回は G400 LST と G410 LST を比較するのにたまたま入れたシャフトで色々感じることがあったのでレポートしているのですが、もしかしたらヘッド性能でなっていることも考えられます。
こういう時にスリーブが違うのは面倒ですね。この結果からすると G400 LST のシャフトを TourAD XC にしてもう一度チャンスを与えてみたいですね。
TourAD BB は本当に戻りが遅い感じで、TourAD XC は少しボールを押してくれるような気がしています。
GRAPHITE DESIGN から出ている5点の5段階評価の剛性分布を見ると、手元の2点の剛性は同じ評価になっています。ですので振りやすいのは感覚的にその通りの結果になっています。
先端の剛性が TourAD XC の方が硬めになっているので、チップカットした TourAD BB と似たような感じになっていると思います。
ですが、TourAD XC の方が飛距離が出るような気がするんです...。かなり気に入っています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ライ角/ロフト角調整時の注意 その1」をアップしています。最近よく依頼を受けるライ角/ロフト角調整をする際に気をつけることについて書いています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
このパター気になるような気にならないような不思議な感じ...。構えたときには違和感ないかもしれないけど...。 |