SCOTTSDALE

Archives

« 「頭を動かさない」が合わない人もいる | Main | グリップ選びをもう少し考える »

0304

クラブ構成を考える時に

ACTEK GOLF にいらしてくださった方々にクラブセッティングに関する相談を受けることが結構あります。

set2020-1.jpg

その時に自分の中で大事にしていることがあります。大事にしているというかそれを検討する上での考えですね。

ちょっとそのあたりについてお話ししますので、そんな考え方もあると思って聞いてみてください。

まずセッティングを考えているうえで考慮すべきは、そのクラブの飛距離もそうなのですが、そのクラブの役割です。

狙ったところに打っていきたい短いクラブに対して遠くに飛ばしたいドライバー。ミスが少ない距離を稼げるフェアウェイウッド。アイアンのリプレースなのである程度グリーンを狙っていきたいユーティリティ...。

こんな感じでそのクラブに何を求めるかをまずは明確にすることです。

ですので、重量のフローがどうとか、シャフトの種類をどうするとかは上手くいかないときの疑う部分として考えればいいと思います。

ですので、昔から手放せない重宝しているクラブというのは何物にも代えがたい物で、そこにスペックという考え方はあまり持ち込まない方が良いと思っています。

数値は大事ですが、数値でゴルフするわけではありませんので、安心材料として数値を考えています。

というわけで、セッティングを考えるうえで何に悩んでいるのか?飛距離がフローしていないのか?理想の弾道が得られていないのか?

それをはっきりさせながらセッティングを考えるのが ACTEK GOLF のセッティングに関するフィッティングです。

各クラブの飛距離チェック(キャリーの距離)をしてみると色々なことがわかります。ただ結構疲れますので体力のある時にやってみてください。

今月もお得なプランをいくつも開催中です。
http://www.actekgolf.com/campaign/index.html


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「入らないことはミスではないことも」をアップしています。入らなかったという結果だけで見ずにその原因を考えるとミスとは言えないことも...。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

一番安い Nikon のレーザー距離計の新しいバージョンが出たんですね。このくらいの価格だと買いやすいですね。


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)