先日の FlightScope に続いてパッティングストローク分析用の新しい機器が入りました。
これから使うのは PRECISION LABORATORY の「CAPTO」という分析機器になります。
こちらも弾道分析機器同様にこれから急ピッチでこれまでとの違いや、手順などを確認していきます。
上の画像はパターのシャフトの下に取り付けるセンサーになります。これまでのセンサーはバランスポイントにつけるタイプで、若干重い感じがありましたが、こちらは外側がカーボン製で軽く作られています。
これまでの SAM PuttLab はセンサーの動きを3点の動きでとらえてデータを出していましたが、今回の CAPTO はジャイロセンサーで測定します。
同じ時間に取っているデータ量は SAM PuttLab の何倍もあるとのことです。
今日は初期設定と動作確認はできたので、どんな見せ方でストロークの内容を説明するかをじっくり考えます。
これまでできなかったジャイロセンサーだからできる計測とかの意味もしっかり理解しないといけませんね。
例えば打った時のエネルギーロスがどのくらいかとか、どんな振動が起きてるかとか、なかなか興味深い項目がいくつかあります。
少し錆びついてきた頭に油をさしてやっていきます。色々な意味で楽しみです。
週末は東京都は「不要な外出は自粛」になったみたいなので、入っている予約がどうなるかで、理解を深める時間にできるかもしれません。
それにしてもいつになったら普段の生活に戻れるんでしょうね...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ヘッドはどう動かす?」をアップしています。ヘッドは動かすではなく体の動きに連動して動くが正しいんです。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
こんな大きさのパターマットがあると良い練習ができるな~ |