EPON から発売になった AF-706 と AF-906 を打ってみましたのでレポートします。
AF-706 はこれまでの 700 Series の新しいモデルになります。また AF-906 も 900 シリーズのアイアン型中空アイアンの新しいモデルとなります。
結構変わった印象でしたのでその辺りをお伝えします。
AF-706 はこれまでのポケットキャビティからポケット部分がなくなりました。これまではキャビティの深さが結構あったのですが、今回の706はほとんどブレードの厚みな感じです。
ヘッド素材はバネ鋼で変わっていません。またインナーキャビティ(中空)構造になっていますので、音はやはり乾いた音になっていますが、これまでのポケットキャビティの音よりは低くなったような気がします。
そして大きく変わったのがロフト設定です。7番で28度と、705の時よりさらに1度ストロングになりました。PWは40度!705は43度だったのでかなり立ちました。
この設定になったことでこれまでPWの下はAだったのが、PWとAWの間に「TW」という番手ができました。これのロフトが45度になっています。
700 Series は超ストロングの更に飛び系アイアンになった感じです。そうそう、ソール幅も705よりも厚くなっています(上の画像の下が706)。
そして AF-906 は AF-903 の流れのクラブだと思いますが、まだサイトには両方出ていますね。ロフトバリエーションは 903 に無かった26度もラインナップされました。
フェース素材はどちらもバネ鋼で作り自体は変わっていないようです。ただ AF-906 には多分可変と思われるウェイトがトウ側についていますので、長さの調整も簡単にできそうです。
打ってみると AF-903 よりも澄んだ飛びそうな音になった感じがしました。
ACTEK GOLF ではどちらも試打クラブをご用意しております。
AF-706:MCI 80/S
AF-906:LOOP Hybrid 70
ACTEK GOLF では4/1から新しい測定機器に入れ替えして、新機器導入キャンペーンを行っています。是非この機会にご予約ください!
http://www.actekgolf.com/campaign/index.html
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