先日一時スタジオに車で行ったときに、自宅に置いてあったアイアンを色々持って行きました。
そして先日のアイアン4セットを打ち比べてみました。打ち比べは FlightScope のデータを見ながらやってみましたので、その結果から今回の結論に至りました。
どんな結果になったかというと...
まず今使っている FH1000 FORGED で肩慣らしをして30球ほど打ってからデータをとり始めました。
まず最初は FH1000 FORGED こちらは球筋は安定しているのですが、キャリーの距離は145 Yard平均な感じで、グリーン面に落ちることを想定して飛距離を見ると150 Yardがやっとという感じ。
そして次に FH900 FORGED を打ちました。こちらはどちらかというと左気味に飛んでいく感じ。でも厚い当たりをしているなという感じの印象。飛距離はキャリーが150 Yardを少し超えたくらいで、155 Yard はいっている感じ。
次は TC-770 FORGED を打ったのですが、これはちょっとあちこちばらつく感じ。でも飛距離は160 Yard オーバーも出て縦の距離も少しばらつきがある感じ。
そしてもう一つは TC-930 FORGED。これはまずシャフトのしなりを感じられず、飛距離もキャリーで 150 Yard 程度と重いシャフトも、ノーマルなロフトも特にメリットを感じる部分がなく候補から外れました。
最終的に FH1000 FORGED と FH900 FORGED で次は球筋の打ち分けをしてみたのですが、これは間違いなく FH1000 FORGED が良かったです。でも FH1000 FORGED でフェードを打った時の距離のダウン幅が 5 Yard 以上になることがありました。
これに対して FH900 FORGED はつかまりが良いだけにフェードの曲がり幅が少なく、飛距離が落ちる度合いもだいぶ軽減されます。
TC770 FORGED から FH1000 FORGED にするときも、FH900 FORGED にまずしてみてこのアイアンがすごく良くてつきつめていったらFPが大きいものが良いという結論に至って、FH1000 FORGED にした経緯がありました。
というわけで TourAD 95x が入った FH900 FORGED をしばらく使ってみることにしました。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「無意識のパッティング」 その1」をアップしています。本当の共感できる部分が多い本なので、内容を少しずつ紹介します。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これは実物を見た事ないな...。どんなデータが取れるんだろう。興味津々...。 |