ACTEK GOLF の試打クラブに仲間入りした EPON のアイアン型ユーティリティのレポートです。
EPON はこの900シリーズのユーティリティが3種類あります。他の2種類との違いなども交えて紹介しようと思います。
そして今回の試打クラブには LOOP hybrid 70 が入っています。あまり打たない70g台という軽量のシャフトについてもレポートします。どんな感じだったかというと...
これまでのアイアン型ユーティリティというと AF-903 でした。AF-906 はこれの後継モデル化と思っていたのですが、ちょっと違う感じの印象。
AF-906 の方がだいぶ易しくなった印象です。その感覚はアドレスした時から感じられて、前の AF-903 の時は中空だけどバックフェースが盛り上がっていて、ちょっと重心が高いのかな?と思わせる印象でした。
ですがこの AF-906 は上の方が薄く、すごく低重心に見える見え方なんです。
実際に打ってみてもボールが上がっていく感じは明らかに AF-906 の方が感じられます。ソール幅が厚いのであまり打ち込んでいく打ち方に相性が良くは無さそうですが、ソール幅の厚いアイアンを使っている方には相性が良さそうです。
そして今回打った syncagraphite の LOOP hybrid 70 は思ったほど軽さを感じないシャフトでした。これも少し変わった感覚でした。
ですが、軽いと思って振っていないのでスイングもしっかりできます。普通軽量シャフトになるとだんだん手打ちになっていくのですが、軽量のメリットがずっと維持できる感じです。
LOOP hybrid は一番重いので100gというのもあるので、100gは重すぎるので少し軽いかなと思う80gくらいでも重い感じで打てそうですね。
EPON AF-906 に関する詳しい情報は...
http://epongolf.co.jp/product/8413_af-906
syncagraphite LOOP for hybrid に関する詳しい情報は...
https://www.syncagraphite.co.jp/index/loop-shaft_dr/loop-shaft_fw/loop-shaft_hybrid/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「短いパットを右に外す人は..」をアップしています。プッシュアウトのミスがたまに出てしまう方、是非ご覧ください!
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KBI ANSER もこんな価格で買えるようになったんですね...。 |