先日たまに来てくれる良き話相手のお客さん(F澤さん)に指摘されてとんでもないことに気づきました...。
それは来店してくれたF澤さんに、「最近これを試しているんですよ!」って TaylorMade SLDR 430 TP を見せました。
「でもその10度って全然10度に見えないですよね」なんて話していると...
「そりゃそうでしょ、これ “HIGHER” になってますよ」って言われて見てみるとなんと “HIGHER” になっているではありませんか....!!!
でラウンドの時にとった画像を確認してみると...
この通り拡大してみるとかすかにそうなっている証拠を見つけました。これは上向いてますよね。それも2度まで調整できるスリーブを使ったので、表示通りになっているとするとロフトは12度になっていたことになります。
これじゃボールが高くなるばかりで前にはいかない感じになってしまうかもしれません。
逆にこの状態でも飛んだということはもう少し低く打ち出せたら、もっと飛ぶ可能性もあるということかもしれません。
実はもう一度比較をちゃんとしてみようと思ってこの状態でスタジオでデータもとってしまいました(笑)。
でも “HIGHER” を “TP” ポジションに戻した時にどんなデータが出るかも楽しみになりました。
今気になるのは以下の比較データです。
PING G410 LST 9.0度 vs 10.5度
PING G410 LST 9.0度 vs TaylorMade SLDR 430TP 10度(HIGHER3)
PING G410 LST 9.0度 vs TaylorMade SLDR 430TP 10度(LOWER1)
TaylorMade SLDR 430TP 10度(HIGHER3) vs 10度(LOWER1)
これらそれぞれには色々な意味合いが含まれますね。有効なデータが取れてキチンと比較できると色々わかってきそうです。
SLDR 430TP のシャフトポジションで効率よく飛ばせるポジションが見つかれば、次はそれをコースで試せますね。
それにしてもシャフトポジションに気づかないとは...自分で自分にびっくりです(笑)。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「なになに!サイトライン無しがオーダーできる?」をアップしています。PING DALE ANSER のサイトラインのカスタムができるっていう話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
今年の夏ゴルフは短パン履いてみようかな...。 |