TaylorMade SLDR 430TP をラウンドで使ってきました。
使ったのは3ラウンド+1ラウンドで、後半の1ラウンドはホームコースだったので、飛距離の比較ができました。
ただ全てのラウンドでフェアウェイが緩く、ランが無い状況でしたので球筋だけの判断しかできないかもしれません。どんなラウンドになったかというと...
まず、ボールの高さですがこれは LOWER(-2度) の設定にしていますが十分上がっています。
たあ球筋的にはフェード回転になって良かったのですが、たまにしっかり振りに行ったときに真っ直ぐ左目に飛ぶことが2回ほどありました。
最大飛距離は G410 LST に引けを取らない感じです。これはある意味すごいですね。もう7~8年前のクラブですから...。
その頃は自分のドライバーショットがスピン量が多すぎて飛ばないときがあるというのを知らなかったので、ロースピンにあまり興味はありませんでした。
ですが、計測器を入れて計測すればするほど、スピン量さえ減れば飛距離が簡単に伸びるということがわかって、G410 LST や SLDR 430TP などが気になってきたわけです。
打感はかなり柔らかい音がするので全然飛んでる気がしないのですが、行ってみると結構キャリーが出ている感じです。
一つ気になることと言えば G410 LST と比較してフェードの曲がり幅が大きいですね。それを気にしてつかまえにいって厚く当てようとすると左に真っ直ぐに飛んで行ったりします。
ただこれには思い当たる節があって、多分バランスが出過ぎているんだろうと思います。今のバランスは 45.25インチでD4.5もあります。
D4.5のせいで振り遅れているという感じがするので、もう少し何とかバランスダウンしたいと思っています。
ただ今探してみるとちょうどいい重さのウェイトが売っていなくて、一番重いもので14g。調べてみたら元々のウェイトの重さが20gとのことなので、1.5~2.0ポイント落とすということは3~4g落とせばいいので、16~17gにしたい感じです。
D1.5は流石に軽すぎる感じですね。で、色々調べました。
SLDR 460 のウェイトはなんと18g。これは同じ形状だと信じると1~2g削るとちょうどいい重さになりそうです。
これでバランスダウンできたら今度は振り遅れることもなく G410 LST のようなイメージでつかまったフェードが打てるようになるような気がしています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ショートパットで大事なのはリズム」をアップしています。私がショートパットで気をつけていることを書いておきました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これは大きくて日陰エリアも大きそうですね。重さが650gって結構重いんですかね? |