先日の研修会でのラウンドはエースをお休みしてマレットパターを使ってきました。
今回使ったのは FOURTEEN BR-I。このパターずいぶん昔のパターですが、マレットパターでベンドシャフトが入っていますが、オフセットが1/2シャフトしかありません。
久しぶりに使ったマレットパターがどんな感じだったかというと...
まず当日はもう1本のマレットパターを持って行って転がしながらタッチが合う BR-I を選びました。
出だしは酷い雨であまりよくわかりませんでしたが、雨が上がってからはその転がりの良さが実感できる感じ。
転がりの良さなのか?完成モーメントが大きいメリットが出ているのかわかりませんが、かなり強気なパットができました。
強気というのは必ずオーバーするという意味です(笑)。雨上がりだとショートしがちですが、全部届きました。
やはりこれがヘッドにボールを飛ばす力があるっていうことなんですかね?しっかり打っていくブレードタイプに対して、ストローク中加速せずボールを転がす大型マレットというイメージですね。
ということはエースパターでしっかりインパクトするというのを忘れていた気がします。これを思い出せただけでもマレットを使ってよかったです。
要はマレットパターを使うようなストロークになってしまっていた感じです。このパターを使ったラウンド後にエースパターも転がしてみましたが、やはりしっかりインパクトできれば良い転がりになることが確認できました。
ボールを「転がす」イメージを強く持ち過ぎていましたね。良い転がりにしようと思って転がすことばかりを意識してしまっていました。
ブレード型はしっかりインパクトで加速しなければいけませんね。
もう少しマレットパターでラウンドを重ねていくか、もう次はエースに戻すか少し考えたいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「サイトラインの場所が重心のパター」をアップしています。サイトラインの延長線上に重心があるパター TRUECoG の話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
なんだこれ、この時期雷に合うことが出てきますが、持っていると面白そうですね。 |