ここのところドライバーは好調、アイアン、パッティングが不調という状況が続いていました。
最近やっと復調の兆しが見えてきて、なんでこんなことになったのだろうか?を考えてみました。
パッティングストローク分析をしていても、ショットの影響がパッティングに出ている方を何人も見てきました。どうやら自分もそうだったみたいです。
ドライバーはオープンスタンスで必ず左に打ち出してフェード回転で飛ばしていました。
その打ち方をしているうちにアイアンもそう思った方がやり易いのではないかと思い、いつの間にかオープンスタンスになってしまっていました。
ドライバーのように長くないアイアンはつかまりが良いため、左に引っ張ってそのまま左に飛んでしまったり、それを嫌がって開いて当ててしまい右にプッシュも頻発しました。
そしてこの影響はアイアンだけにとどまらず、パッティングにも影響を与えていました。そんなおかしくなった状態に追い討ちをかけて遅いグリーン、高麗グリーンが重なって全てがおかしくなってしまいました。
その状態から復調の兆しが見えてきたのはなんとドライバーからでした。
PING G410 LST は逆球が出ず安定感は最高でした。フェードボールの難しいところはつかまった飛距離が出る曲がり幅で毎回打てないことです。
左にOBがあろうと左を向いてフェードを打っていく自信がありましたが、そういう時の曲がり幅はかなり保険をかけているためかなり大きくなっていました。
ですが、これが SIM Driver に変わると曲がり幅が減らせそうなので(Flightscopeの数字上はそれほど変わらないのですが、現場ではそれを実感しています)、スタンスを極端にオープンにしなくても曲がり幅の少ないフェードを打てるんです。
逆球が出ないように経験を重ねればこれは大きな武器になりそうです。
こうなってくると少しつかまえる動きがアイアンでもできてくるんです。これが大きな復調の要因になっていると思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「久しぶりに自分のチェック 2」をアップしています。一日空きましたが自分の不調原因の分析その2です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
こんなの出てたんだ...。次はこれにしてみようかな。前回まとめ買いした NANO LOCK PRO は洗濯してもなかなか汚れが落ちにくくなってきたし...。 |