先日から使用している TaylorMade SIM Driver ですが、何の気なしに見てみたスリーブポジションの説明を見ていたら意外なことがわかりました。
taylormadegolf.com から引用/拡大画像はこちらから...
これまでフェースアングル(結果的にはロフト調整)のことばかり気にしていましたが、他にも調整できることがあります。
それはライ角!少しフックフェースにしてロフトを出してつかまり過ぎが気になっていたのでこれはもしかしたら...
上の画像は TaylorMade のサイトから引用したものですが、これは詳細に色々わかりますね。
で気になっているのが「UPRT」のポジションです。
現在のポジションでのライ角は56.5度、ロフトが8.75度、フェースアングルは1.5独ローズになっています。
つかまりをよくするためにフェースアングルを変えた結果ロフトが寝たのですが、ライ角をアップライトにしてというのを忘れていました。
「UPRT」のポジションがライ角が60度、ロフトは8度、スクエアフェースになりますので、フェースの向きを変えずつかまりをよくすることができそうです。
フェースの向きが変わらなければロフトも8度のままなのでこれは期待できそうなポジションですね。
ほんとゴルフクラブってカチャカチャになってから知らないことが本当に多いです。
これに加えてスライドウェイトの位置でどのくらい重心のイメージが変わるのかのデータも見せてもらえると面白いですよね。
ヘッド後方のウェイトもあるのでこれの重さを変えたらどうなるとかもきっとデータはあるはずです。見てみたいな~。
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この練習器具は高いけど興味深い...。 |