これまで飛距離の考え方が少しあいまいだったような気がします。
狙ったところに届かないことはあっても、オーバーすることは距離の計測が間違っていたり、アドレナリンが出過ぎた時以外はありません。
ショートすることがほとんどなので、これはキャリーの距離とグリーンの状態の判断ができていないな...というのが今頃になって思っていることです。
アイアンの飛距離はキャリー+ランになるのですが、普段計測で見ている飛距離はかなりランが出ている状態の数字を見ています。
ランディングするところがグリーン面だったりすると、ショートアイアンではその場か少し戻ることもあります。
ミドルアイアンだと2 Yardくらい前に行き、ロングアイアンだと5 Yardくらいランが出る状況です。
これまで7番アイアンでは150 Yardくらいの飛距離を計算していましたが、実際のキャリーは140~145 Yardしかないので、グリーン面の状態によっては10 Yardもショートすることがあるわけです。
10 Yardのパッティングは入らなくても必ず2回で行けるという距離ではありません。でもこれが半分にできればその確率は格段に上がるはずです。
ということは自分の飛距離をキャリーの距離でしっかり知ることが重要になってきます。
いまさらな話ですが、いままでそこを真剣に考えたことが無くてちょっと明るい兆しが見えてきた感じです。
あとは自分のボールで Flightscope で落下地点のキャリーの距離が測れるところを探さなくてはいけませんね。なかなかないだろうな~...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「どうやってショートパットの練習をするか」をアップしています。なるべく実際のラウンドの時と同じ緊張感を持って練習できる方法を考えました。是非ご覧ください!
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