冬用のアイアンシャフトを何にするかずっと悩んでいたのですが、やっと決められました。
今年の冬は「重い/柔らかい」の NS PRO MODUS 130/R で行ってみることにしました。
ここに至った経緯をお話しすると...
まずマッスルバックのヘッドとの相性というか以前から気になっている人ことがあって、それを実行することにしました。
それはマッスルバックには DG R400 がいいという話。
この言葉がずっと気になっていたのですが、さすがに DG R400 は重すぎる...というわけで国産の NS PRO の一番重い物を選んでみました。
最近 MODUS のシリーズには R Flex がラインナップされていて、打ってみるとどれもなかなか良いんです。
今回 MODUS 105/R も打ってみたのですが、なぜかこのシャフトは硬めに感じますね。それに比べて MODUS 130/R は結構しなやかさを感じます。剛性分布をみると130の方が硬そうに見えるんですけどね...。
で130で重すぎないかという話もあるかと思いますが、ちょっとその辺も触れておくと...
まず、今まで使っていた MODUS 120/X と、MODUS 130/R を比較するとこんな感じです。
重量 |
トルク |
調子 |
バランス ポイント |
|
MODUS 130/R | 121g |
1.6 |
中 |
51.5 |
MODUS 120/X | 120g |
1.6 |
中/元 |
50.2 |
なんとトルクは同じ、そして重量は1gしか変わらずという内容です。ただ振動数はできあがってからでないとわかりませんが、柔らかく出るものと思われます。
要は重さを変えずにしなやかにできて少し剛性が上がったけどトルクは変わらないということになりそうです。
この重量だとウェッジのシャフトは125gなので、使い慣れた FOURTEEN の TS-114w のままで大丈夫そうですね。
あとはバランスをどのくらいにするか...動かないように軽めにするか、いつも通りのバランスにするかちょっと悩むところです。
それにいつから冬用に切り替えるかも微妙ですね...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ボールの位置で縦軌道が変わる」をアップしています。ボールを置く位置で縦のヘッド軌道が変わるという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これはシンプルだけど地面反力を体感できる面白そうな練習グッズですね。 |