FOURTEEN から11/6に発売になる新しいアイアン「TB-5 FORGED」を打つ機会があったのでレポートします。
このアイアンちょっと今までにない形状で、その形状からどんな感触になるのか想像がつかないアイアンでした。
打ってみると自分なりに想像していた感覚とはかなり違う印象のアイアンでした。どんな打感だったかというと...。
まずアイアンの顔ともいうべきバックフェースを見てみると、キャビティアイアンなのに枠が無い...!こんなアイアン今までにありませんでした。
この形状はシアターブレードと命名されています。確かに劇場的なイメージがありますね。
トップブレードには厚みがあって真ん中がそっくりくりぬかれた感じ。これを見る限りくりぬかれた面積がかなり大きいので、フェースの厚みが薄くなってきっとフォージドとはいえ打感は期待できないと思っていました。
そんな見かけとは裏腹に驚きの打感!もちろんマッスルバックほどの打感の良さではありませんが、普通のキャビティーアイアンと同等かそれ以上の良さを感じました。
大きくくりぬかれた形状なので、削った分をヘッドの大きさに配分されていてかなり安心感のある大きさです。
そうそう、このソール面に FORGED の文字があるのって TourStage にもあった気がしますね(ちょっと位置が違いますが...)。
7番アイアンのFP値は3.8mmと少しグースがあります。そして PW のロフトが42度と最近の FOURTEEN のアイアンで多くなってきたロフト設定になっています。
通常は PW の46度のロフトのクラブは、DJ-4 を合わせるか、RM-4 を合わせるということになります。
ということで、セット販売は #6-P の5本のみ。23度の5番は別売りになります。だんだんこうなっていくんでしょうね。このロフト(46度前後)をアイアンセットの流れで作らないところがなにか FOURTEEN らしいですね。
というわけで一足先に打ってみた FOURTEEN TB-5 FORGED なかなか期待できるアイアンみたいです!
FOURTEEN TB-5 FORGED に関する詳しい情報は...
https://fourteenmagazine.jp/article/detail/?id=83
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ブログ「Putting Labo Diary」を更新!「オフセンターヒットを考える」」をアップしています。重心位置で打たないと色々なことが起こります。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
久しぶりに巡回したのですが、Cameron のツアーパターは本当に数が少ないですね。その中でもちょっと珍しいパターを発見しました。Titleist の刻印無しの Anser 2 に似せて削られたという GSS 素材のパターです。 |