久しぶりにボールにラインを引いてラウンドをしてみました。
主にはショートパットでの方向を合わせるためにです。これによって色々良い副産物があってもう少し続けてみようと思う感じです。
ラウンド前の練習グリーンでのパッティング練習で色々試してみたところ、意外なことがわかりました。それも含めてレポートします。
まずラインの使い方ですが、3本線を目標に向ける方法と
真ん中の直交するラインを目標に向ける方法を試したのですが、明らかに真ん中の直交するラインを目標に向ける方法の方が構えやすいです。
これはボールのラインとサイトラインをつなぐイメージではなく、トップブレードを3本の線に平行になるように構えるイメージの方が真っ直ぐに向けられるからです。
パッティングカウンセリングでもこの方法をやってみてもらうことがありますが、これは効果が出る方が結構います。
ただ問題はこの後ろから合わせたラインがしっかり目標方向を向けられていたとしても、上から見たらその方向に構えているように感じられないことがあることです。
何が苦手かというと右を狙う時は目標も合わせやすいのですが、左を狙う時に左に向け切れていない感じがします。
両眼で見ていることや、利き目の影響もあるのだと思います。
ですが、この日はそう思ってもラインを信じてやり通そうと思って最後までやりました。
まずこのやり方で上手くいかなかったのはラウンド中で2回。最初のホールで70cm位を外しました。これの原因はまだラインを信じ切れていなかったことによるミスでした。
もう一つのミスはこれも70cmくらいの下りのパットだったのですが、明らかにストロークのミス。薄めに真っ直ぐ転がりの良いボールを打とうと思って変なストロークになってしまいました。
ショートパットだけはこのやり方をしばらく取り入れてみようと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「入れたいと思い過ぎない」をアップしています。がっついてパーを狙いに行ってダボ...これはいけません。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
ラウンドに行くときにこんなバッグもなかなか良いですね。 |