練習場やパッティンググリーンで何度も同じ目標で練習することはお勧めしません。
たくさん打つのは良いことなのですが、同じ目標に向かってずっと打っていたり、同じクラブで練習していることはあまり良い練習にはなりません。
ではどんな練習がこういるとの良い練習なのかをちょっとまとめてみました。
まず練習場では3球以上同じクラブで打たないことです。
これは色々な意味があって、実際のラウンドで同じクラブを連続で何度も振ることはOBをした時以外ありません。ゴルフは1発目でうまくいかなければならないスポーツです。
二回目以降にうまくいっても実際にはそういう場面はありません。
ですので練習場の練習は打ち直しができる環境でやっているので、筋肉に動きを覚えさせる練習には数を打つことができるので最高ですが、そこでナイスショットが出るまで何度も何度も打つことは効率の良い練習とは言えません。
ですので、1本のクラブを何回も打つ時は飛んでいくボールの結果がどうなろうと、その動きをやるための練習、それを体に覚えこませる練習としてやった方が良いと思います。
その動きが強く意識しなくてもできるようになったところでボールの行方を気にする練習にするのが良いと思います。
効率的な練習は実際のコースをイメージしながら、ティショットは「左に行かないように打つ」とか、セカンドはグリーンの「左サイドからフェードボールで乗せる」とか、アプローチを「キャリーで10 Yard打つ」という具体的なイメージを持って、同じクラブを2回打たない練習をするとすごく良い練習になります。
ミスをしたら低い球で林から出す打ち方を打ってみたり、とにかく同じ状況は二度とないゴルフです。色々な状況を想定して色々な状況に対応できるゴルフを身につけるのがスコアアップの近道です。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「軽いパターを使ってみて」をアップしています。先日ラウンドで使ってみた軽いパターのメリットとデメリットについてまとめてみました。是非ご覧ください！
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これやってみたいな～。やっぱりフルショットは無理なんですかね？ |
