スイングは人それぞれ違いますので、そのスイングに合うシャフトはそれもまた人それぞれということになります。
ですが、新しいシャフトは前のより飛ぶんじゃないか?とか、あの人がそれを使って飛んでいたから自分も飛ぶんじゃないか?なんていうのは全くありません。
自分に合うシャフトはその時だけではなくその後もずっと打ちやすいシャフトのはずです。
シャフトの調子の表示だけを見て自分に合うとか合わないという推測は、ある程度参考にはなりますが、実際に打ってみなければ何もわかりません。
ヘッドが合っていて(自分が求める球筋が出る)、シャフトが合うようになると相乗効果で最大飛距離が得られるようになります。
なかなかそんな一本には出会えませんが、シャフトは一度振りやすいと感じたものは後もずっと振りやすいので、ヘッドが変わってもずっとそれを使い続けることができます。
ですので、振りやすいシャフトができたらまずはそのシャフトでヘッドだけを変えてみる。その組み合わせでどんな球筋になるのか?これはヘッドのスペックに依存します。
ヘッドは200g前後で重心距離や重心角の影響で振りやすく感じたり、そうでなかったりすることも多少はありますが、200g前後の塊がついていると思えばそれほど振り心地には影響を与えません。
ですので、まずは自分にとってその時打ちやすいと感じているシャフトでまずは新しいヘッドを評価して、その時のエースと比較するというのがヘッドを変えるための条件になると思います。
ですので、お勧めのシャフトは色々な情報から最後は実際に打ってみて徐々に絞っていくという作業が必要になります。
シャフトは本当に奥が深いです。数値だけではそれが合うか合わないかは全く分からないと思っていた方が良いです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「外したパットの責任は」をアップしています。練習グリーンではカップインまでしっかりやり切りましょうという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
3パットしてんじゃね~よ!!!って怒られそうだな...。 |