先日 SIM Driver 用のスリーブをつけて使えるようにした EDGE WORKS の 520MK をラウンドで使ってきました。
今回のコンディションは天気は晴れ、気温は15度前後の環境で、まずまずの好環境で試すことができました。場所はホームコース(三好コース)でした。
スタジオの試打では少し柔らかいかもしれないと思ったのですが、実際に使ってみた感触がどうだったかというと...
今回これまでのシャフト選びと違うところは...
長さ:普段は45.25インチまで→46インチ(シャフトエンド/60度法)
フレックス:普段は X Flex→S Flex
重さ:普段は60g台(短い時は70g台)→50g台(S Flex は 56g)
調子:普段は手元調子→中調子
まず1番のティショット。シャフトの印象をつかむうえで大事な最初のショットですが、まずまずの当たりで少しフェード回転が弱くほぼ狙った方向に飛んでいきました。
このショットの印象ではまだ硬さに関しては特につかめていませんでした。ただ「いつも通りに打って左に行くことは無いんだな...」という感じと、「いつも通り振ってつかまらないことも無いんだな...」ということがわかりました。
次のホールではそこそこ振ってみて大丈夫かを試してみたのですが、しっかりつかまる感じはありました。ちなみにここでもフェードイメージ打ってフェードボールが出ました。
次のホールは広いホールだったのでドローボールを打つイメージで打ってみたのですが、これはダメでした。右へのプッシュ。でもこれはいつも通りの感じなので特に問題なし。
次のホールはショートホールだったので5番ホールではフェアウェイ右サイドに打つホールなのですが、これは完璧な当たりでいつもよりも少し飛んでいる感じ。
これまで46インチにしてつかまらなくなることが多かったのですが、今回のシャフトはなぜかつかまります。なんだか不思議なシャフトです。
ボールの高さは少し高くなっているような印象ですが、スピン量は増えている感じはありません。
46インチのメリットが出てヘッドスピードが上がって、結果飛距離が伸びていると良いんですけどね...。そう感じるホールもいくつかあったので、もう少し使わないとはっきりはわからない感じですね。
そして心配していたシャフトのフレックスですが、1ラウンドを通じて使ってみて天気も良かったせいもあるかもしれませんが、もう少し硬くても良かった気がします。
46.5インチにして X Flex にしたり、同じ46インチで SX Flex でも良いかもしれませんね。
どちらにしても手元調子の60g台のシャフトを使っている自分でも十分使える(同じイメージで振れる)シャフトであることは間違いないです。
50gという軽量でも当たり負けしている感覚はなくシャフト自体もかなりしっかりしています。ちょっと50g台のシャフトそれも中調子で打てるものがあるという貴重な体験になりました。
もう少し使い続けてみたいと思います。
EDGE WORKS のシャフトに関する詳しい情報は...
http://www.edge.co.jp/index.html
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「小さいテークバックがダメな理由」をアップしています。それにしても誰が言ったのか...なぜダメか説明しました。是非ご覧ください!
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NIKE のゴルフシューズはあまり見かけないけど、この Air Max G Series はすごく履きやすいらしい...。結構高いなあ...。 |