来年は未開拓のアプローチを磨こうと思っていることは先日宣言しました。
そこで色々持っている歴代のウェッジを引っ張り出して、色々試してみました。
そこで面白いことがわかったのでちょっとレポートします。
基本的にアプローチはアウトサイドインのイメージで打っています。そのためスタンスはオープンスタンスになっています。
その状態で真っ直ぐに打つためにはフェースはおのずと開くことになります。フェースを開くためにはソールの形状が影響します。
ソール形状を考えるようになったのは、FOURTEEN のウェッジとの出会いがあってからです。
最初に削ってもらった FOURTEEN MT-28 は60度。「開きやすいようにしてください」と都丸さん(http://www.grindstudio.com/)にお願いしていました。
全ての基本はこの MT-28 PROTOTYPE にあって、今もソール形状を検討する上で大きな影響を与えています。
都丸さんが FOURTEEN から独立して Grind Studio を始めてからも、この形状で何度も研磨をお願いしました。
最近は FOURTEEN RM4 でもこの形状を選んでみました。
やはりこの接地面積が小さくてヒール側、トウ側の角が落とされている形状は最高です。
色々打っている中に幅広ソールのロウバウンスもあってこれも良かったのですが、やはりこの昔の良いイメージは消えていませんでした。
というわけで、来年のアプローチ磨きはこの FOURTEEN RM4 の H Sole でやっていくことにします。しっかり上から入れていけるスピンの効いたアプローチを打てるようになりたいです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「狙う方向で変わる軌道」をアップしています。なかなか直らない軌道の人も打つ方向が変わると簡単に変わることがあるという話です。是非ご覧ください!
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