先日から実戦投入している EDGE WORKS 520-MK ですが、再びラウンドで使ってみました。
今回は少し気温が低い環境で試すことができましたので、前回感じた柔らかさが冬でも同じなのかどうかの確認になりました。
柔らかいかな?と思う基準で判断しています。どんな判断基準でどんな結論になったかと言うと...
2ラウンド目はすっかり冬らしくなった天候で日差しもほとんどなく15度を下回る気温でした。
このくらいの気温で柔らかいと感じなければ冬場には使えるフレックスということになります。ただこの気温でもやはり柔らかめに感じるということは柔らかすぎる可能性もあると思います。
この観点から考えるとやはりシャフトのしなりは結構感じますね。もう少ししっかり感があっても良いような気がしました。
そして振りにいった時のつかまり具合ですが、やはりしなり戻りのタイミングが合っていれば厚い当たりになるのですが、柔らかいと少し開いて戻ってくるのでボールが思ったより右目に飛び出したり、スライス回転が強くなってしまいます。
この観点での結果を考えると、振った時に少し開いて戻って来る感覚があって、やはり柔らかい印象。
柔らかいからタイミングが合った時に飛ぶという考え方ももちろんあるのですが、やはり基本振っていきたいので振った時の印象の方を重視したいところです。
今回のクラブのバランスはD3.4。振動数は259cpmでした。一方エースシャフトの TourAD XC-6x ではバランスがD3.7、振動数は266cpmでした。
これらのバランスと振動数のデータから見てやはり1フレックスくらい柔らかかったのかもしれませんね。遠慮せず X にするかせめて SX にしておけば良かったかもしれません。
チップカットして短くすれば硬めにはなると思いますが、このシャフトは眺めで使ってみたいシャフトですので、それはやめておこうと思います。
今回の S Flex は ACTEK GOLF の試打用にして、自分のは SX か X にするのもありですね。46.5インチのドライバーの振動数が X Flex だと 274cpm も出るみたいなので、同じく46.5インチで 265cpm の SX の方が良い感じもします。
EDGE WORKS のシャフトに関する詳しい情報は...
http://www.edge.co.jp/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「アームロックパターにカスタム」をアップしています。自分でグリップ交換される方は参考にしてもらいたい注意点です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
このパターはこれが出た当時としては結構先取りした形状だったなと今考えると思いますね。 |