どうも Titleist というとヘッドスピードがある人が飛ばせるクラブという印象があって、しばらく食指が動かないメーカーになってしまいました。
ですが今度の TSi シリーズは飛ぶっていう話...。
ヘッド形状は TSi3 の方が好みなのですが、今回は易しい TSi2 を打ってみました。
スピン量が減ったという今回の TSi シリーズですが、Flightscope のデータを見ながら打ってみました。
ボールは Titleist PRO V1 を使ってスピン量をしっかり計測してデータをとりました。
今回のヘッドは9.0度のヘッドでしたが球はまずまず上がりますね。スピン量の平均は2000rpm 前後で、時には 1600rpm なんていう数値も出たりしました。
20球くらい打ちましたが、右にスライスボールになっても 2800rpm くらいでかなり低スピンな印象です。
これはかなりイメージと違う数値でした。スライス回転の時には 3500rpm なんていう数字も出ることを想定していましたが、3000rpm 以上は一度もありませんでした。
距離が出た時は 1600rpm でキャリーが 245 Yard。ランを入れたら 278 Yard なんていう数字も出ました。
シャフトが TourAD XC ではなかったので、自分のシャフトになったらもっと飛びそうなイメージです。
なんだか Titleist のドライバーのイメージがだいぶ変わりました。
この感じだと TSi3 の方はもっとスピンが少ないかもしれませんね。Titleist もついに飛距離重視に変わってきた感じですね。
Titleist TSi シリーズに関する情報は...
https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/tsi-metals/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「VAUT 2.0 DALE ANSER Customize 2」をアップしています。シャフトを外してウェイトを外し重量を計ってみたら色々わかってきました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
US仕様だと60000円を切った価格でもう出ているんですね...。 |