ここのところ朝は氷点下の日が増えてきてすっかり真冬な感じになってきました。
ゴルフを30年もやっていてさらにもう年齢も50を過ぎるとゴルフに対してそうガツガツしなくなってきました。
ですので、プライベートなゴルフは天気次第で、台風などはもちろん大雨の予報が前日に出ていれば中止にしていることが多くなりました。
そんななか久しぶりに過酷なゴルフをしてきました(笑)。
天気予報は晴れ。最高気温は9度という日でした。ただ最低気温は-2度の予報でした。
気温だけでやめることは無いので、当然行く気満々でいたのですが、スタートが7:32のトップスタート。
場所は京葉カントリー俱楽部。ということで家からナビで調べると外環経由で京葉道路に乗って90分という予測でしたので、早朝は大丈夫だろうと思って国道16号をひたすら行くことにしました。
練習もしたかったので6:30着を目指して4:30に出発しました。
途中氷点下の数字を見ながら真っ暗な中走っていました。ですがちょいちょい渋滞があって途中コンビニで一度の休憩だけだったのに到着したのは6:40になってしまいました。
そして驚くことにゴルフ場近辺の気温はなんと-4度!!!久しぶりに見た数字ですね。
急いでチェックインしてさあ練習と思ったら練習場がクローズ...。しょうがないのでパター練習をしたのですが、指先が冷たくて上手く動かない...。
スタート前に十分素振りをして体を温めようと思ったのですが、一向に温まる感じはありません。
そのままの状態でスタートしたのですが、ドライバーは全て左に真っすぐ飛んで行ってしまい3ホール連続してボギー。その後やっとパーがたまに拾えるようになったのですが、トラブルになると思いがけないことがいくつも起きました。
一つ目のびっくりはバンカーが表面は普通に見えるのですが、バンカーに入ってみるとなんだか違う感じ。でもボールのあるところがどうなっているかわからなかったのでとりあえずいつものように打ってみるとなんとダルマ落としのように...。
何が起こったのか...見てみるとなんとバンカー内がすべて霜柱が立っていました。なので砂をとろうと思うとそこは氷の柱があるだけなので、ボールの下をくぐるだけになってしまいます。
で、ボールはバンカーエッジに刺さるように落ちたので、今度は下があるだろうと思って打ったのですが、更に激しい氷の柱が出てきました...。
ということでここのホールでトリプルボギーを打ってしまいました。
そして凍ったフェアウェイに落ちてドライバーが320 Yardくらい飛んで残り60 Yardになったミドルホールでも事件が起きました。
すげー飛んだなと喜んで60度のウェッジで軽く打とうと思って打ったのですが、これがハーフトップのようなあたりになって奥のOBに...。
フェアウェイが日陰で凍っていてリーディングエッジが入っていかずトップになってしまいました。ここもトリプルボギー...。
ということでスコアも今年のワーストハーフの44...。後半は気温も上がってグリーンもフェアウェイも柔らかくなったのでまずまずの39回。
いやー冬の早朝は難しいですね。どうにもならないことがたくさんあります。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「凍ったグリーンのパッティング」をアップしています。あまり必要な情報じゃないかもしれませんが、凍ったグリーンでどうやったらいいか考えたことを書いてみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
Special Select の溶接ものなんてあるんですね。それにしてもツアーものがかなり市場に枯渇状態で、以前30万前後で買えていた TOUR RAT が50万オーバーになったりしてますね。 |