先日リシャフトして少し重めに仕上がってしまった Seven Dreamers のシャフトを入れた SIM Driver をラウンドで使ってきました。
この日の天気は前日の極寒の感じから少し和らいだ感じ。ただ到着時は霜が降りていて、気温も1度くらいしかありませんでした。
少し柔らかいと感じた EDGE WORKS の 520-MK よりも張りを感じるシャフトでちょっと心配でしたが、ラウンド前の練習で大丈夫そうだったので使ってみる事にしました。
この日は珍しく早いスタート時間だったので、かなり寒い状況。こういう時は身体が動かないで引っ掛けが出たりしますよね。
思った通り最初のショットは左目に飛んで危ない感じ...。こういうのが最初に出ると色々考えてしまいますよね...。でもニュートラルな気持ちでその後は打っていくように努めました。
このシャフトは TourAD BB をよりとんがったスペックにしてどうなるかの実験で作ったシャフトです。ただ Seven Dreamers の基準で言うと Mid-High(中元調子) のシャフト。
手元は柔らかめなので振り心地は良い感じです。
この日曲がったのは3回ほど。OBになるほどではありませんでしたが、ちょっとつかまり過ぎた感じになってしまいました。
やはり飛ぶっていうシャフトは一般的には先端が動くようになっているので、こういう動きが感じられるシャフトは “UNCONTROLLABLE” になってしまいます。
それでいて結構飛ぶ時もあるので、その印象を強く持ってしまうと自分に合っていると感じてしまうかもしれませんね。でも私の基準はまずは逆球が出ないことなので扱いにくいシャフトということになってしまいます。
今日の印象では張りはあるけど硬さは全くと言っていいほど感じませんでした。
やはり色々やってみて自分に一番合うのは TourAD XC ということになりそうです。これから試すものとしては EDGE WORKS 520-MK の SX Flex がそろそろ手元に届くので、これも楽しみです。
TourAD BB を超えるものもなかなか出てきませんでしたが、最近 TourAD XC が超える存在になってくれました。これを超えるものはなかなか出てこないかもしれませんね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「気分を変えたパターその後」をアップしています。色入れの変更とシャフトを入れ替えた NEWPORT GSS を画像付きで紹介します。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これって暖かそうですけど、ゴルフウェアとして売っているのでゴルフ場で着ていても大丈夫かな...。パンツの裾がもう少し太ければなんとなく暖かいスラックスに感じますよね。 |