三浦技研から久しぶりにポケットキャビティのアイアンが発売になります。
三浦技研と言えばこれまで CB-2008 がポケットキャビティのアイアンとしてありましたが、これがディスコンになりポケキャビのアイアンがない状況でした。
そこに現れた PI-401 が満を持して投入となりました。どんなアイアンだったか打ってみましたのでレポートします。
三浦技研のポケットキャビティはポケキャビの音がしないポケキャビという印象なのですが、今回の PI-401 もその感じはそのまま残っていました。
フェースの素材が S35C で、ボディ部分は 8620 を使っているとのことです。
このクラブの位置づけとしては CB-301 よりも易しいという位置になっていて、いちばんやさしい EI-801 と CB-301 の間に入る感じです。
でも試打した感覚では CB-301 と同程度の位置づけに感じました。しっかり打ち込んでも大丈夫ですし、打感も三浦技研のアイアンという感じがしっかりあるので、CB-301 のと比較すると確かに少し劣る打感ではあるものの、この音の方が好きという方はいると思います。
ロフトはほぼ1番手立っているので、7番で計測するとやはりキャリーで 160 Yard くらい飛びます。
少し飛距離が落ちてきて飛んでいた時の飛距離を取り戻したいという方には、かっこもいいし易しいし、ボールは上がりやすいので良いかもしれませんね。
なので、6-PW の5本に加えて Gw を入れると通常の 5-PW のロフトで、少し距離が欲しいという人は 5-PW の6本が良いと思います。
バックフェースの黒い部分は、三浦技研もついに樹脂を入れたかと思ったのですが、色が入っているだけでした。
見ただけではわからなかったのですが、スコアラインの本数が13本から15本になっているとのことです。
それとソール面に4つの面が存在するというのも今回初めてのソール形状ですね。RBZ Iron のソールを思い出しました。
これまでに無い中上級者でも使えるポケキャビはなかなか良さそうです。
ACTEK GOLF では試打クラブのご用意ができましたので、興味がある方はフィッティングのご予約をいただければと思います。
今月もお得なキャンペーンを開催中です。
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今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ARM/WRIST LOCK Putter Project 5」をアップしています。組立が終わりロフトとライ角を調整して打ってみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
タイガーが使っているこのボール、とっても良さそうで気になりまくり...。US仕様だと比較的安いですね。 |