ANSERFREAK

最初に打ったのは EPIC MAX、まず構えた感じの印象ですがこれはちょっと苦手な感じ...。ROGUE STAR や、MAVRIK MAX のような後方に長い投影面積がかなり大きく感じるヘッド。

そして結構アップライトなので、これはつかまるんだろうな...と思いながら打った1発目はやはり左目。フェードを打とうと思っているのにつかまってまっすぐ行ってしまった感じでした。

少しアドレスを変えて何球か打つと良い弾道にはなってきたのですが、やはりこれはスピン量が多い印象。ロフトが10.5度だったこともあると思うのですが、スピン量も3000rpm近い感じ。

そして楽しみだった EPIC MAX LS を次に打ちました。

こちらはロフトが9度でヘッドの形は Callaway らしい感じのヘッド形状で大きさはそれほど感じませんでした。

こちらはカタログにフェードバイアス設計と書かれていたので、つかまらないのかと思っていたのですが、フェースアングルのせいかやはり最初は左目に...。

でもこちらは2000rpmの前半のスピン量になります。ボールの高さも出るのでもう少し低くなれば2000rpm前後のスピン量になるような気がします。

ただ設定はこれが一番立ったロフトなので、あとはスリーブで調整するしかなさそうですね。

ちょっとここで2つのヘッドを比較してみると...(どちらも左が MAX、右が MAX LS)

どちらの EPIC MAX も打感は悪く無かったです。新しい JAILBREAK が打感を硬くするのではないかと思わせたのですが、全くそんな感じはありませんでした。

EPIC MAX LS はなかなか好印象でした。飛距離は GOLFZON での計測だったのですが、だいたい 250 Yard くらい。EPIC MAX は少し上に行き過ぎて距離をロスして 245 Yard くらいでした。

今回はこの EPIC MAX LS がしばらく気になるでしょうね。あとは自分のシャフトで打ってみて更なる低スピン化が見込めるかどうかですね。

御徒町のコトブキゴルフさんでは New EPIC の全てを試打できます。データは GOLFZON で見ることができますので、スピン量や球筋を見ながらやると自分に何が合うかよくわかると思います。

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今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「グリップの握り方を再考」をアップしています。パッティング時のグリップについてちょっと考えてみました。是非ご覧ください！

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