ちょっと珍しいクラブを打ってみましたのでレポートします。ヘッドは PING G425 MAX の10.5度。そしてシャフトは UST Mamiya の DAAAS 5x。
ヘッドの種類はまだしも10.5度のロフト、そして UST Mamiya のシャフトはなかなか打つ機会が無いので新鮮な感じでした。
どんな感じだったかというと...。
まず普段使うスペックとかなり違ったので、その上での感想ということでお読みください。
ヘッドは PING G410 LST を使っていたので、見慣れた感じの見え方でした。ここに違和感は無し。
10.5度というロフトはやはり上がってしまいそうだなと思う感じです。ただ低スピンであれば打ち出し角が高くても飛んで行ってくれるので、これは弾道を見て判断することにしました。
シャフトは50g台は何度か挑戦していますが、やはり軽い印象。そして UST Mamiya の DAAAS は初めて打ってみます。カタログ上では「手元部分よりもグリップ下付近を軟らかくしならせることで、手元系シャフトよりもしなりを感じる設計に」と書かれておりますので、これは打ちやすいシャフトの可能性が高いです。
で、実際に打ってみた感じは、まずシャフトのしなり具合はとても良い感じです。これまで UST Mamiya で合うシャフトは ATTAS3 や ATTAS 4U だったのですが、それ以上に打ちやすい UST Mamiya では一番好印象のシャフトになりました。
確かに手元のしなりを感じてタイミングがとりやすいです。
計測したスピン量は10.5度のヘッドでしたが2800rpm前後でしたので、ボールの打出は予想通り高かったのですが飛距離のロスが思ったよりも少ない印象でした。
G425 の打感は前よりも少し柔らかく感じました。同じボールで比較していないので何とも言えない部分ですが、音のイメージは “キーン” では無かったです。
今回の収穫は、UST Mamiya の DAAAS が意外と良さそうだということ。これまで UST Mamiya のシャフトをあまり使っていなかった手元柔らか系シャフト好きのゴルファーには打ってみることをお勧めできるシャフトです。
機会があったら DAAAS 6x あたりを SIM に入れて打ってみたくなってきました。でもちょっと柄が派手です...。サイトを見てみたらなんと 6 には SX がラインナップされているみたいです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「自信を持つことは良いのですが...」をアップしています。自信を持っている人ほど落ち込みが大きいという話です。是非ご覧ください!
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