先日届いた M-Tracer for Golf を使ってみました。
まだとりあえずやってみた感じなので、データはすべて出ているわけではありませんが動くことを確認できました。
どんな感じの内容がわかるかというと...
今回の M-Tracer はこれまでの物とは違いグリップエンドに付ける仕様に変わりました。
センサーを付ける台座をグリップの穴にねじ込み、そこに本体を取り付けます。
この時のキャリブレーションが重要で、フェースの向きに合わせて正確に取り付ける必要があります。
重量はバランスが変わるほどではないので、ほとんどスイングに影響はしない感じです。
今回は7番アイアンにセットして何球か打ってみました。出てくるデータはこんな感じです。
こちらは数値データとクラブ軌道のデータです。クラブパスのデータではフェースアングルも見ることができます。推測の飛距離とヘッドスピードも出るので、このデータで練習に励むこともできますね。
ユーザ登録するとこれに加えてヒットポイントのデータも見れるようになるみたいです。
そしてスイング分析のデータはこんな感じです。
正面から見たスイングの軌道です。これを見てもかなりオーバースイングがばれますね(笑)。
このデータは角度を変えてみることができますので、後方からや上からの角度も見てみると色々なことがわかります。
今度はドライバーに付けて色々やってみたいと思います。どのくらい打点のデータが正確なのか検証したいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「どこからカップインしたか?」をアップしています。ショートパットのカップインの仕方ってかなりきになるものです。そんなときの対処方法について書きました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
今日紹介した新しい M-Tracer です。価格的にはそれほど高くないとは思いますが、一定期間過ぎるとフル機能を使用するには有料になります。 |