ここのところ TaylorMade のヘッドが3つもあったので、色々なシャフトを試したくて作ってみた1本がこれです。
それはいままでつかまらないだろうと思って使う事がなかった TourAD DI です。
気温が高い日もあって張りのあるシャフトが使いたくなって TaylorMade のスリーブをつけてみました。ラウンドで使ってみた感じは...
まずは今回のシャフトは TourAD DI-6TX で、通常の 6X よりも硬い 6TX。
でもスタジオの中で振ってみるとなかなか良い感じ。このシャフトでラウンドした日は20度もある日だったので、体は良く動いていました。
TourAD DI でドローを打とうと思っていた時は右プッシュの連発でしたが、強いフェードを打とうと思って打ってみるとこれがまたかなり打ちやすいです。
TourAD XC とはちょっと違う手元調子ですね。TourAD XC は手元だけが柔らかいのでしならせたシャフトはそこそこ戻ってきます。
TourAD DI は先端以外の他の部分は全部柔らかいので戻りもゆったりしています。なので、左に行きにくいということになっているシャフトです。
左に打ち出すけどフェースは左に向き過ぎになりたくないフェードヒッターにとっては TourAD XC 同様打ちやすく感じるシャフトだと思います。
最近は少し手元のしっかり感が欲しかったので、先日の TourAD M9003 とか、今回の TourAD DI が心地良く感じるのだろうと思います。
もしかしたら重さは別にして TourAD XC-7X にしたら良い感じなのかもしれませんね。でももう年齢的に 7X を使うなんてちょっとおかしいのでやめておきます。
かと言って手元調子のシャフトを先端(Tip)カットしてもシャフトが硬くなることは無いので、それはやってみていません。
ただ 3W に入れている TourAD XC-7X の先端0.5インチカットは別に普通に打てているので大丈夫なのかもしれませんね。
TourAD BB や TourAD XC だけが合うと思っていたので TourAD DI が打てるっているのはちょっと意外でした。
何事も食わず嫌いはいけないですね。これからは何でも食ってみようと思います(笑)
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「カスタム(メッキ+色入れ)パターの紹介」をアップしています。最近お預かりしてカスタムしたパターを紹介しました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
久しぶりの巡回ネタ。アップサイドダウン...これも PING が最初にやったアイデア。 |