最近のゴルフの好調の要因はテークバックの意識の変化によるものであることは間違いありません。
これまでしっかり左方が入らず手だけ体の前でクロスするような動きになっていたものを、しっかり体を回すイメージにしました。
30年以上ゴルフをしているのにこんなに大幅に自分を変えられることがあったのはちょっと驚きです。
ゴルフってこういう発見の積み重ねで上達していくものなんですよね。未だに上達できる(上達を実感できる)なんて思っていなかったので嬉しいですね。
30年もやっているともう全てが当たり前の感じになっていて、何かを変えようという事を考えられなくなります。
何か上手くいかない日、何か噛み合った日はそのままの感覚で受け入れてしまい、上手くいかなかったことを解決する努力を怠ってしまっています。
解決しなくても次のゴルフでは嘘のように直っていることもあったりするので、練習をしない...。原因もわかっているのでその意識を強くすれば直せると思ってします...。
なんだか悪循環なんですよね。ますますボールを打つということをしなくなってしまって上達もしない。そんな数年を送っていたと思います。
ACTEK GOLF にいらっしゃる方には「こんな環境があったら毎日練習しちゃいますよね」なんて言われますが、良い環境があるのに練習をしない。
でも最近の好調の要因である気付きは、練習の中から生まれたものではなく少し頭の中で考えたことを具現化した結果でした。
考えることももちろん需要で、自分の場合 “考えてやってみて効果を計測する” 、そこで効果が出れば取り入れるという流れになっていることが多いような気がします。
それを考えるともう少し熱意を持って練習をするとまだまだやれることがあるのではないかという考えになったのも、今回の好調がきっかけになりました。
ということでどれだけ伸びしろがあるのか考えて、一つ一つ時間をかけてその伸びしろを伸ばしていければと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パッティングでの右手の握り方」をアップしています。右にプッシュしやすい人は右手の握り方をチェックしてみてくださいという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
この fitbit をつけて活動量を計測し始めてから約一年になります。最近は足首につけて計測していますが、手首につけるのと変わらないデータが取れています。心拍数や歩数、消費カロリーなどもとれるので、自分の体調管理にもずいぶん役立っています。 |