TourAD DI-6TX にした SIM 8度 ですが、好調が続いています。
先日もお話しした通りテークバックの意識を変えたのも好調の要因になっています。
ただその好調になっていくのとほぼ時を同じくしてアイアンの調子が芳しくなくなってきています。ちょっと思い当たる節があるのでお話しします。
みなさんも何かが調子が良いとこっちが調子が悪くなるという経験をしたことがあると思います。
そこでドライバーのシャフトを変えてスイングを少し変えて、どう変わったかというお話をすると...
まず TourAD DI というシャフトは一般的にはつかまらないというイメージのシャフトだと思います。全体がしなって先端が硬いなかなか他にはない動きをするシャフトです。
私も少しだけ使ったことがあったシャフトですが、そのころはスライスがさらに酷くなってやめたというシャフトでした。
ですが最近うまく打てるようになったのは、当たりの厚いフェードを打つ意識で振れているからだと思います。
これまでは TourAD XC を使っていましたが、これよりも曲がり幅の少ないフェードが打てている気がします。
シャフトが硬いせいもあるかもしれませんが、打ち方も変わってつかまりも良くなっています。つかまりが良ければ曲がり幅も少なくなるので飛距離も延びています。
それでアイアンがどうなってしまっているかというと、出ているのは左への引っ掛けです。
今までつかまりが悪くアイアンでも軽いアウトサイドインでフェードを打っていたのですが、左に引っかかってフェードしないで飛んでいくことが多くなりました。
かと言っていままで少し左目に向いていた体の向きを、なかなか右目やストレート目に持っていくのが難しいんです。
ただこれも徐々に慣れていけるとは思っているのですが、せっかく飛んだのにアイアンがピンに絡まないというのは結構へこみますよね。
ウェッジなんかは良い感じでピンに向いていってくれるんですけど、アイアンは特にミドルアイアンショートアイアンであそこに運びたいと思うと困ったことが起こりやすいです。
引っ掛けというショットが今まであまり経験したことが無いので、なんだかちょっと面白い気持ちにはなっているんですが、早く抜け出したいですね。
次回以降のラウンドでは頑張ってピンに向かって打って行ってみようと思います。
やはりこの現象はこれまでつかまえられなかったシャフトをうまくつかまえられるようになったことが原因になっているんだと思います。
フェードを打とうとした ”アウトサイドインの軌道でフェースがかぶって引っ掛け...” ということですね。
次のラウンドは日曜日。この日は研修会で選手選考のスコア取りラウンド。その時に少し変えられると良いのですが...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「短くしたパターの使い心地」をアップしています。新しいシャフト、グリップ、そして短くしたパターの使い心地について書きました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これも7.5インチで良さそうだな...。やっぱり Titleist はデザインが良い。 |