今日は昨日の続きのテーマを考えてみました。
2.つ目の問題点は、「パーオンでいなくてそこそこアプローチが寄ったのにパットが入らない」についてです。
パーオンできなかったところからアプローチでパーを獲れる確率が上がればスコアもまとまるのですが...
「パーオンでいなくてそこそこアプローチが寄ったのにパットが入らない」という場面は結構あります。
これはバンカーからの時もまあまああるような気がします。
せっかくピンチからパーをとるチャンスになったのに短いパットを外してしまうと、精神的ダメージはかなり大きいですよね。
師匠のゴルフを見ていると本当にそういうパットをきっちり入れてきます。それがしっかり寄っていなくても入ります。
アプローチ/バンカーショットはうまくいっている時なので、問題はパッティングです。
絶対入れたいパットを外す...距離は1m以内。ラインにもよりますがそれほど難しくない距離です。
でも外してしまうのは色々な要因があります。思いつくことを書いてみると...
ラインを決め切れていない
距離を合わせるか強めに打つか決め切れていない
ストロークが悪い
思った方向に打ち出せていない
だいたいこんな感じでうまくいっていないことが多いです。
この中でいままでの意識で試した事がないのが二つ目の「距離を合わせるか強めに打つか」を決められていないことについて考えたことは無いですね。
外す時はラインを厚く読み過ぎて曲がり切らずに横を抜けていくということが結構あります。
ぴったりの距離感で打つことをすごく意識したことはあまりないのですが、強めに打つという考えもあまりありませんでした。
調子が良かったころは一緒に回っている人が「強く打つからハラハラする」なんて言われたこともあるのですが、最近はすっかり弱気なイメージがついてしまいました。
先日パッティング練習をした時に短いパットを強めに打ってみたら結構入るんです。ラインを薄めに読めるので簡単ですよね。
ただこれが本番となるとなかなか外したときの意ことを想像してしまってなかなか強めに打てないものです。
これまでのゴルフ人生で一番パッティングが調子が良かったのは、やはり長尺パターを使っていた頃かもしれませんね。
そういう意味ではもう一度長尺パターを使ってみるのも良いことなのかもしれません。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「そもそもパターのバランスの数値は...」をアップしています。パターのバランスの数値は他のクラブのバランスと分けて考える必要があるという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
3年くらい前のゴルフフェアで見たやつですね。こんな感じで売ってるんですね。なかなか興味深い。 |