パターやウェッジへの打刻を受け付けていて、コンスタントに依頼をいただいています。
この打刻(Hand Stamp)はとっても集中力が必要な作業で、それをする日は朝から “今日は打刻するぞ” と思いながらスタートします。
今回ウェッジ2本、パターが3本の合計5本を一気に仕上げました。
難易度で言うとウェッジのネームが一番イージーだったので、これは最後にすることにして、最初はパターの中でもイージーなフリンジへの打刻をしました。
今回のパターは Rocker Sole Remake の 303 ステンレスヘッド。フリンジには比較的空きがあって文字数も多くなく、さらにダンシングレター。
こんな感じに仕上がりました。ダンシングの具合も中程度との依頼だったので、それほど傾けず打ち終えました。
そして2本目は同じ Rocker Sole Remake のステンレスヘッドのフル打刻用ヘッド。フリンジからキャビティ内の打刻まですべて指定がありました。
できあがった感じはこんな感じです。
そしてもう3本目も同じフル打刻用のヘッド。こちらも少し配置を考えながらの打刻となりました。
できあがりはこんな感じ。
どれも失敗なく良い感じでできました。ウェッジやパターに打刻をしてみたい方は info@puttinglabo.com までお問い合わせください。
これだけたくさんの打刻を一日でやると相当疲れますね。途中昼食をとるつもりだったのですが、なんだか集中していて結局ウェッジの打刻前の16:00くらいに昼ごはんになってしまいました。
ウェッジはこんな感じで入ります。文字の大きさは3mmです。
なんだか結構楽しくなってきました。今度自分のパターを久しぶりにフル打刻で作ってみようと思います。
だいぶ在庫ヘッドが無くなって来たので、そろそろストックヘッドをオーダーします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「打ちたい方向に打ちだせること」をアップしています。パッティングで大事なのは打ち出したい方向に打ちだせることです。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
アプローチ練習はこれでやってみよう...。 |