先日予告していた Titleist TSi3 の9度のヘッドを、出会いがありゲットできました。
今回はお試しということもあって中古にしました。それもシャフト無し、スリーブ無しの状態でしたので、ずいぶん安く手に入れることができました(カバートレンチは有り)。
さて、このヘッドにどのシャフトを入れるか?何インチにするか?考える時間がスタートします。
まずシャフトの第一候補は TourAD XC-6x ですね。まだスリーブをつけて長さがどうなるかはわからないのですが、まあまあヘッドが重そうだったので計ってみると...
スリーブ無しで194.3g、スリーブ込みだと202.2gもありました。
ということはシャフトの重量にもよりますが、45.25とか45くらいにする感じでしょうね。
あとはいつも通りウェイトがどうなっているかも確認してみました。
これがウェイトを外してみたヘッドと外したウェイトです。ウェイトを押さえるカバーの中にウェイトを置くポジションが5ヵ所あって、それによって重心距離、重心角、重心深度が変わる仕組みですね。
ちなみにウェイトは二つの部品に分かれますが、どちらも同じ重量の 8g+8g で、総重量は16gでした。
某ゴルフ雑誌の重心データによるとやはり SIM よりは重心が深くなっていそうですが、スピン量がどのくらいになるか打ってみるのが楽しみです。
このドライバーを使えそうなチャンスは次の日曜日のホームコースでのラウンドなのですが、この日は研修会の年間チャンピオンを決めるラウンドなので、ぐっと我慢...。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ヘッドを浮かせて始動することのデメリット」をアップしています。ヘッドを地面から浮かせてストロークを始めるのはやめた方が良いという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
これでウェイトを軽くできれば、重心も浅くなって一石二鳥だな...。 |