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0707

Aimpoint Express の講習を受けてきました

少し前のことになりますが表題の Aimpoint の講習を受けてきました。

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ここのところのパッティングの不調から藁にもすがる思いで受けてきました。

Aimpoint を知らない方も多いかと思いますが、それを使ってラインを読む姿を見れば「あ、あれか!」という方も多いと思います。

日本には4名の Aimpoint 公認インストラクターがいて、今回はその Aimpoint 公認インストラクターの一人の石原さんに教えていただきました。

Aimpoint の技術は口外禁止になっているのですが、講習を受けた人が闇レッスンをしているという話を聞きます。

日本には4人しか公認インストラクターがいませんので、その辺で受けられる講習ではありませんし、そんな人ほど理解度も低く間違った情報を伝えている可能性もあります。

本当に自分にとって有用だと感じた方がちゃんと対価を払って教わるのは当然のことだと思います。

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ということで、多くはお知らせできませんが問題ない範囲で紹介します。それでも興味がある方は info@puttinglabo.com までご連絡ください。石原さんをご紹介させていただきます。

まずは良いところはどんなところかというと...

一番は迷いがなくなりそうです。いままで色々な方向で見て曲がる方向を決め切れなかったことが結構あったのですが、それがシンプルに考えられます。

ラインを読む時間が短縮できます。いままでも時間がかかる方ではなかったのですが、あっちに行ったりこっちに行ったり...。迷惑にならないタイミングで効率よくラインを読んではいましたが、それが更に短縮できそうです。

惜しいと思えるパットは実は惜しくなかったということがわかりました。思った方向(読んだライン)に打ち出せた時の結果がどうなるというのが明確に分かった感じです。

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講習は120分。あっという間に時間が経過しました。

最初は基本となる部分のレクチャーを受け、徐々に実戦に近い場所で実際に自分が読んだラインに打っていきます。

ここでこれまでと少し違うのがボールを転がしていくイメージです。これまでは想像した膨らませたラインにボールを打っていくのですが、今回のイメージはそこを変えなければなりません。

それができないとせっかく読んだイメージも台無しになってしまいます。これからのトレーニングとしてはそこを変えていくことも必要になりそうです。

最初は読んだフックラインが狙ったところよりも右に行ってしまっていたのですが、徐々にイメージの仕方を変えていくと狙った通りに転がってくれるようになります。

それと同時に身につけなくてはならない(研ぎ澄まさなければならない)感覚をトレーニングすることも必要です。

今それに必要な機材と普段からトレーニングするためのグッズを考えています(自分用です)。

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Aimpoint Express の講習に興味がある方はご連絡ください(info@puttinglabo.com)。ご紹介いたします。

Aimpoint Express の技術を使ってストロークする際の練習方法なども色々考えていますので、今後もなにかできるようになったらレポートします。

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Aimpoint Express に関する詳しい情報は...
https://www.kentaroishihara.net/aimpoint-express-lesson/


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「Scotty Cameron Special Select の徹底した軽量化」をアップしています。Scotty Cameron の Super Select に見た造りのこだわりについてです。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

minimi じゃなくて mini なんてのもあったのか...。これは安いんだな...。


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