来月発売になる FOURTEEN の新しいドライバー DX-001 を打たせていただきました。
打った感じの前に色々特筆するべきところがあるので、今日はその辺りのレポートをします。
今回見せてもらったのは LT と HT の2種類のヘッド。このヘッドもちろんこれまでとは違うカチャカチャのヘッドなのですが...
違いはロフトだけではありません、実はヘッドの大きさが違ったりします。
HT は 460cc、LT は 450cc になっています。同じ長さで振らせていただいたのですが、ヘッドの大きさの差は言われるまでわからない程度でした。
今回の DX-001 は FOURTEEN で初めての可変スリーブ対応のヘッドなのですが、まずはこのスリーブを見てみましょう。
スリーブの可変角度は控えめな±1度になっています。メモリはその間にもう一つあるので、±0.5度の調整も可能になります。
そしてもう一つあるポジションは FLAT のポジションになります。FLAT のポジションの横にもメモリがあるので、これも何かしらの動きがある部分になります。
ヘッドのロフトは HT が10.5度、LT が7度ということになっています。ということなので、HTでは9.5度~11.5度のヘッドにできるということになります。
そして LT のヘッドは6度~8度まで調整が可能ということになります。
ヘッド後方にウェイトポートがあってウェイトも別売りですが販売されるようです。今回の46インチ仕様では一番重い16gが入っていましたが、今回の仕様ではバランスはD0.5くらいでした。
そしてヘッドで変わっているのはトップのラインとフェース面の境目が面白い造りになっています。
この画像のようにテンプラしても塗装欠けが出ないようになっています。ちょっと XXIO っぽいですが、フェース面が黒くてヘッドも黒いのでそんな風には見えません。
それとフェース面のスコアラインも面白いです。
この画像を見るとスコアラインがフルに入っているように見えますが、真ん中の少し色が違うラインは溝になっていません。
回りのラインは溝になっています。これも FOURTEEN のこだわりですね。次回は実際に打ってみた感じをレポートします。
FOURTEEN GelongD DX-001 に関する詳しい情報は...
https://fourteenmagazine.jp/article/detail/?id=129
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