Callaway MAVRIK Triple-DIAMOND、Titleist TSi3 に加えて、TOUR SIM Driver を色々比較してきました。
やはり一番良いのは初代 SIM の8度のヘッドという結論にひとまずは落ち着きました。
同じシャフトでラウンド中は打ち比べもしたのでそんな結果になりました。この後の比較は...。
Callaway MAVRIK のトリプルダイヤモンドは思ったほどスピン量が減らず、結果飛距離が出ない感じ。
Callaway のドライバーを新たに試すなら EPIC FLASH のトリプルダイヤモンドあたりが興味ありです。お財布が許すなら EPIC SPEED のトリプルダイヤモンドも興味ありますね。
そして最後に残った Titleist TSi3 ですが、良い当たりをしたときのパフォーマンスは TaylorMade SIM にかなり肉薄する感じです。
ですが、構えた時の安心感がだいぶ違います。ここは自分にとって TaylorMade のヘッドの大きなメリットになっています。
その安心感は投影面積とヘッドの色ですかね。少し白っぽいとヘッドが大きく見えます。
Titleist TSi3 はヘッド体積が小さいのと、ディープフェースなので投影面積はかなり小さく見えますね。もしかしたら45インチとか44.75位で打ったら少し安心感が出てくるのかもしれません。
飛距離を出すには長さがあった方が良いと未だに思っているので、45.25位の長さは欲しいと思っています。短いものをシャープに振れば平均飛距離は延びるかもしれないですけどね...。
ということで SIM Driver の良いところは市販状態から低スピンにカスタマイズできるところです。
フェース近くのウェイトと、ヘッド後方の2つのウェイトを交換することで究極の浅重心ヘッドを作ることができます。
これをすることでフェードが持ち球の自分にとって正に左利きのドローボールのように飛ばせるヘッドになるんです。
その自由度は今回試した他のヘッドには残念ながらありませんでした。
ということでひとまず結果は出たのですが、次の戦いがすぐに待ち受けています。その相手は FOURTEEN DX-001 です。
今週発売のこのドライバー自分が求めるものが満載のドライバーに仕上がっていそうです。自分のシャフトを入れてどんなパフォーマンスを発揮するのか実に楽しみです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「EVEN 10月号 にちょっと登場しています」をアップしています。ゴルフ雑誌「EVEN」の記事に最新モデルのパターに関する印象を語っています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
銀製のカップってこんなに高いんですね。銀製か銀メッキか調べる方法あるのかな...。 |