先日表題の YONEX のパターを打ってみる機会があったのでレポートします。
YONEX のパターというとトライプリンシパルがすぐに頭に浮かびますね。
その YONEX が出したかなり正統派な感じのパターがどんな感じだったかというと...。
今回紹介するこの YONEX P-01 は9月下旬の発売です。形状はオーソドックスな PING型 ですが、ネックはスラントネックになっています。
そして大きな特徴は「軟鉄鍛造フルミルド製法 + G-BRID(グラファイトハイブリッド)構造」です。
最近では本当に少なくなった軟鉄鍛造のヘッドに結構な幅のスリットが入っていて、グラファイト制振材が搭載されています。
実際に打ってみると本当に柔らかい打感ですごく感触が良いです。
Scotty Cameron の NEWPORT 2 とは少し違う形状ですが、大きく分類すると PING型 と言えると思います。
そして驚くのがヘッド重量です。最近は350gオーバーのヘッドが多い中なんと336gしかありません。
軽めのヘッドでしっかりインパクトして打っていきたい人にはこのパターはかなり良い感じだと思います。
そうそう、ライ角が72度と結構アップライトになっているのも、どんな意味があるのか知りたいところですね。
YONEX -01 に関する詳しい情報は...
https://www.yonex.co.jp/golf/news/2021/08/2108061000.html
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「体から遠い物を動かそうとするから手で上げようとする」をアップしています。テークバックは手で上げるのではなく体を動かして勝手に上がるという話です。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
めっきり秋らしくなってきたので、こういうのが活躍する感じになってきましたね。 |