先日発売になった GRAPHITE DESIGN TourAD UB シリーズの試打シャフトが ACTEK GOLF に入荷しました!
今回も40g台から70g台までフルスペックで打っていただけるようにいたします。これから大至急スリーブをつけて皆様に打っていただけるようにいたしますので、試打ご希望の方はご予約ください。
今日はどんなシャフトか簡単にご紹介いたします。どんなシャフトかというと...
“UB” は “Up and Beyond” の略とのことですがどう意味なんでしょうね?
going above and beyond が予想の上をいくとか、期待以上みたいな意味なのでそういうことなんだと思います。
GRAPHITE DESIGN さんの HP を見てみるとこんな分布図が出ています。横方向は右に行くほどフェード系、右に行くほどドロー系になり、縦方向は上に行くほど高弾道、下に行くほど低弾道になります。
剛性分布的には TourAD DI と同程度のフェード寄りで TourAD DI より低弾道の球筋が期待できるシャフトとのことです。
注目すべきところ(ちょっと自分にとってはにはなりますが...)は、最近 TourAD BB や TourAD XC の弾き感が少し物足りなくなっていて、TourAD DI を使うことが増えていました。
その違いをこの分布図から推測すると、BB や XC は TourAD の中ではよりフェードヒッター向けのシャフトになっています。
TourAD DI はフェードヒッター向けではありますが、BB や XC ほどではなく、少しマイルドになっています。
このマイルドさは自分にとってはつかまるイメージになっていて、少し先端が動いてくれる感じに感じています。その印象から振れるし飛ぶ感じがしているんだと思います。
かといってインパクトロフトが増える動いてしまうのが嫌なので、先端の剛性は硬い方が良く感じます。
GRAPHITE DESIGN さんの剛性の数値の目安を見てみるとこんな感じになっています。
これが今回の TourAD UB
これは最近よく使っていた TourAD DI
こちらがこれまで使っていた TourAD XC
そしてこれがいまでも FW で使っている TourAD BB
これを見ると手元の剛性は XC や BB よりも若干硬めになっていてキックポイントも少し中寄りになっています。
注目すべきは先端の硬さです。XC や BB もかなり硬めでしたがその上をいく硬さになっています。
手元は TourAD DI よりも少し硬め、先端は TourAD XC や TourAD BB と似た感じかそれ以上になっています。
これはスペックを見ただけで期待できますね。打ってみるのが楽しみです。
GRAPHITE DESIGN TourAD UB シリーズに関する詳しい情報は...
https://tourad.gd-inc.co.jp/product/tour-ad-ub/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「確実にボールのラインをターゲットに合わせる方法 その1」をアップしています。今日はボールのラインを使っている方には是非やっていただきたいやり方を紹介しています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
このヘッドカバーのブランドは初めて見たな... |