最近巷で評判の高い TaylorMade のボールを試そうと思っています。
この寒い時期はボールも飛ばなくなるので、ボールテストとしてはあまり良い時期ではありませんが、ちょっと使ってみようと思います。
今回用意したボールは4種類、これまでの Titleist AVX に加えて同じ Titleist の PRO V1、そして TaylorMade の TP5 と TP5x を用意しました。
TaylorMade のボールは TP BLACK や LETHAL を使っていたのが最後です。ずいぶん昔の話ですね。
TP BLACK を使っている頃の TaylorMade のボールは2種類あって、TP BLACK と TP RED でした。
今回の TP5 も2種類があり、TP5 と TP5x の2種類があります。位置づけ的には Titleist の PRO V1 と PRO V1x の違いのような感じです。
TP5 と TP5x の構造は同じ5層構造になっています。ディンプルパターンも同じシームレスフライトディンプル、そしてカバー素材も同じキャストウレタンになっています。
では何が違うかというと、以下の違いがあります。
ボール初速:TP5<TP5x
弾道の高さ:TP5<TP5x
アイアンショットでのスピン量:TP5>TP5x
ウェッジショットでのスピン量:TP5>TP5x
打感の柔らかさ:TP5>TP5x
こんな感じになっています。
これだけ見ると TP5 の方が良さそうだなというのが印象ですが、あとはパターの打感が重要ですね。
ボール初速は速いのが良いですが、それなりにヘッドスピードがないとその恩恵にはあずかれない感じかもしれません。
次回のラウンドで試してみようと思います。次回は次の次の日曜日(12日)の研修会月例です。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「アームロックのグリップを細くして正解」をアップしています。先日シャフトとグリップを交換したアームロックパターのその後について書きました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
まだ安く売っているところはほとんどない感じですね。輸入品は少し安いんですかね? |