少し前に FOURTEEN GelongD FX-001 FW の紹介をしましたが、実はもう一種類 FW があるんです。
先日の FX-001 はチタンヘッドのぶっ飛び系のフェアウェイウッドだったのですが、今回のは通常のスチールヘッドです。
FOURTEEN さんがなぜ2種類の FW を同時期に発売したのか?ちょっと考えてみました。
まず公式ホームページでラインナップを見ると FX-001 は2種類、FX-002 にも2種類のヘッドがあります。
そして先ほどもお話ししました通り FX-001 はチタンヘッド、FX-002 はスチールヘッドです。
そして面白いのは FX-001 は #15 と #17.5 とロフト表示なのに対して、FX-002 は #5f と #6f と番手表示になります。
#5f のロフトは 20度、#6f のロフトは 23度 になっていますので、FX-001 と FX-002 を並べると #3、#5、#7、#9 になっている感じになります。
FX-002 の特徴はそのヘッド形状です。フェース面側から見てもリーディングエッジがラウンドしていないのでユーティリティに見えますね。
FOURTEEN さんは FX-002 を UT型ショートウッドと言っています。
そして上から見た形もちょっと変わっています。
こんな感じで△おにぎりのような形状なんです。構えてみるとヘッドが小さく見えるけど少し後方に奥行きがあることで安心感があるユーティリティになっています。
FX-001 と同様バランスは C8~C9 という軽いバランスになっています。やはし少し長めにできているのですが、軽いバランスだから振り抜けてヘッドスピードが上がるんですね。
これでドライバーからアイアンまで飛び系のラインナップが出そろいましたね。あとは自分の目的に合わせて組み合わせを考えるだけです。
FOURTEEN GelongD FX-002 に関する詳しい情報は...
https://www.fourteen.co.jp/wood/fx-002/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「インパクトがあるかないかでヘッド重量を決める」をアップしています。今日はどんな人にどんなヘッド重量が合うかを考えてみました。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
この色合いすっかり松山プロのイメージになりましたね。DESCENTE のウェアってなんか品質が良さそうです。 |