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TaylorMade TP5/TP5x のパッティングでの打感

先日ボールテストで仕入れた TaylorMade TP5 と TP5x。

ball-21.jpg

まずは結構重要なパッティングでの打感がどうなのかをチェックすることにしました。

構造が同じこの2種類のパターで違いを感じられるのか、半信半疑でやってみると...

まず一番最初に感じたのはボールがすごく白く感じました。やっぱり見慣れた Titleist のボールは真っ白ではないことがよくわかりました。

それはさておき、今回打ってみたパターは NEWPORT 2 T22 と、SUS303 削り出しのNEWPORT 2 型のパターの2本です。

遠目で見て数字の色が黒か赤かは判別できなかったので、とりあえず打ってみて打感を確認してからどっちだったかを見てみることにしました。

そうすることで変な先入観無しに評価できたので好都合だったと思います。

ただ順番には打っていた(2回続けて同じボールを打つことはない)ので、違いはあるはずと思って打っていました。

ですが、残念ながら何か違うだろうと思って打っていましたが Teryllium インサートの T22 の方は元々少し硬めの感触なので、ほとんど違いを感じられることはありませんでした。

何か違う感触だったなと思う時があっても、「もしかしたら当たり場所が悪かったからかな?」なんて思う感じでした。

ball-22.jpg

でもそれらを総合してどっちか決めなくてはならないということであれば、TP5x の方がインパクト後の球離れの感じとか、音とかが良く感じた回数が多かった気がします。

このボールを打った後に Titleist PRO V1 と AVX も打ちましたが、一番柔らかい感触は Titleist AVX ですね。

Titleist PRO V1 はやはり一番打った感触は「カチッ」っていう感じで良い感じです。重さも感じますね。

打感のしっかりさで順番をつけるとすると
Titleist PRO V1 > TaylorMade TP5x > TaylorMade TP5 > Titleist AVX

とこんな感じになりました。あとはボールを打った時の感触とか、初速の比較になりますね。


今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「第二世代アームロックパターで3パットフリー」をアップしています。グリップを細くしてシャフトをカーボンにしてみた第二世代のアームロック仕様でのラウンドの話です。是非ご覧ください!


【今日の小ネタ】

やっぱり寒い冬は袖があまり厚くならないようにしたいので、こういうベストがあるといいな...。


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