初代 SIM のチタンヘッド FW を使い始めて半年くらい経つと思います。
いまや手放せない相棒になりつつあるのですが、これまでの FW と何が違うのか?
現時点でわかっている SIM Ti FW の良さについて考えてみました。
まずこの FW に出会う前に何が上手くいかなかったかというと、少し気を抜くとすぐに右にふかしてしまっていました。
しっかり左に振り抜けたときはすごく良い当たりも出ていたのですが、200 Yard 以上先のターゲットを狙うという感じではありませんでした。
想定する距離は #3 FW で 240 Yard くらい。#5 FW は全く使う気も起らないほど苦手意識がありました。
それがこの FW の #3 をひょんなことで格安で買えて使ってみると簡単につかまるし、今までの飛距離以上の飛距離が出る...。
音や打感は好みではありませんでしたが、そんな些細なことは結果が良ければ受け入れられてしまいました。
これまで一番使っていた時期が長い FW は TaylorMade の V-STEEL で、この時も 3W
だけでした。
ですので本気で使い始めて 17度 とか 19度 の HYBRID がいらなくなったのは本当に最近のことです。
この FW の良いところはいろいろあります。まず一番はボールのつかまりです。
これは自分にとってかなりかぶって見えるのですが、フェースアングルを計るとそれでもほぼスクエア。
これまで使ってきた FW がオープンフェースの物ばかりだったのかもしれません。
ボールがつかまるので当然飛距離がアップします。ボールも高いですね。540 Yard のロングホールをほぼ2オンまで行ったりすることがありました。
あとはこのヘッドはカチャカチャのヘッドになりますので、微調整ができることもメリットです。幸いまだそれを動かさなければならないことに至ったりはしていませんが、いざという時には使えるという余裕があります。
飛距離が出ている要因の一つとして、初めて使ったチタンヘッドだったということもありそうですね。大昔に TaylorMade r7 Ti FW を使っていたこともあったので、厳密には初めてではありませんが、当時の FW はまさに飾り状態でした。
FOURTEEN FX-001 もチタンヘッドなんですよね。これもやっぱり試さないといけませんね。ちょっと平べったいヘッドなので吹け上りが心配な感じです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ショルダーストロークをするためには肩を上下する」をアップしています。肩を上下した結果ヘッドは勝手に上がるっていうことをお話ししています。是非ご覧ください!
【今日の小ネタ】
状態が良い SIM Ti FW の 3番 はまだ結構するんですね。チタンだからなんですかね? |