先日のラウンドでボールテストで購入した TaylorMade の TP5 と TP5x を使ってきました。
今回は打感、飛距離、スピン、パッティングでの音などをじっくり調べてきました。
最初のハーフはいつもの Titleist AVX を使い、後半のハーフに各ボール3ホールずつの使用でしたが色々わかりました。
この日は冬のラウンドにしては風もなく気温もまあまああったので、寒いから参考にならないという感じではなくテストできました。
最初は TP5 を使ったのですが、同伴プレーヤーによると柔らかすぎるという話。ですが、これまで Snell MTB BLACK や Titleist AVX を使っていたので、それほど柔らかい感じはしませんでした。
飛距離は特に飛んでいる感じはありませんでした。打感や音はなかなか良い感じでした(というか違和感がない感じ)。
パッティングもこの日はいつものパターではなかったので打感に関することは少し評価が変わるかもしれませんが、特に硬い感じはしませんし、こちらに関してもあまり違和感を感じませんでした。
ということで少し柔らかめの Titleist AVX と使い心地は似ているという印象です。ボールの重さも感じますし、このまま次回からずっと使っても特に何も変わらない感じです。
そして次の3ホールで TP5x を使いました。使ったホールがロングホール-ショートホール-ロングホールの3ホールでした。
最初のロングホールは左がダメなホールで、いつものフェードボールで少し曲がり幅が多かったかなという感じ。ですが飛距離は目印になる大きめの木の前まで飛んでいました。
ここまで飛んだのはあまり記憶が無い感じ。セカンドは 200 Yard しか残っていませんでした。アプローチもうまくいってこのホールバーディー。バーディーパットは 2.5m くらいはあったのでしっかり打てて違和感は感じず...。
次のホールは 200 Yard くらいの打ち下ろしのショートホール。少しあたりが悪くショートしましたが、特に悪い感じはありません。
アプローチはきっちり寄せられず 2m の順目の速いラインのパーパット。ソフトなタッチが求められるパットだったのですが、この時は少し違和感を感じました。
どんな違和感かというと、「打感が硬く感じた」ということです。カチッと音がしてボールがフェースに乗っていない感じで、運べていない感じというんですかね。
そして最終ホールはまたロングホール。このホールも目印になるバンカーがあって少しあたりが悪いとそのバンカーの横くらいまでしか行かずふかしてしまうとバンカーに入ることもあります。
ここもティショットは最高の当たりでそのバンカーの先 15 Yard くらいに。残り距離は打ち下ろしの 220 Yard。5W できっちり当たったショットは花道横のラフに。
この FW でのショットもしっかり飛んでくれました。そこからのアプローチは入りそうになりながらの OK バーディー。最後にパットを打つチャンスはありませんでした。
というわけで TP5 はこれまでと変わり映えしないので、あまり変える意味はないような気がします。でも違和感が無いということは結構好みということにもなりますね。
そして TP5x の飛びは魅力的ですね。これだけの短いホールで個の確率で飛ぶっていうことが体感できるのはすごいことですね。
もう少し使ってみていつも使うパターでどんな打感なのかも確認しながら良い感じなら変えるのもありかもしれません。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「右膝、左肘の位置を変えなければフォローで理想の軌道になる」をアップしています。ストローク中に気をつける場所を2ヵ所に絞ってみました。是非ご覧ください!
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